租税法研究双書
企業組織再編成と課税

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784335320576
  • NDC分類 345.3
  • Cコード C3332

目次

第1章 損益不認識の意味と課税繰延の効果
第2章 適格要件のあり方および会社法・商法との関係
第3章 アメリカ組織再編税制における投資持分継続性原理
第4章 株式交換・株式転移と税制
第4章補論1 株式交換・株式移転に関する平成18年度税制改正とその問題点
第4章補論2 タックス・ヘイブンへの親会社機能の移転―インバージョン取引に関する課税問題と会社法
第5章 税法における適格合併の概念
第6章 分割税制に関する濫用とその規制―法人課税を中心に
第7章 組織再編税制における非適格取引

著者等紹介

渡辺徹也[ワタナベテツヤ]
1963年福岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了・京都大学博士(法学)。滋賀大学経済学部専任講師、同助教授、カリフォルニア大学バークレイ校ロー・スクール客員研究員、ハーバード・ロー・スクール客員研究員、九州大学大学院法学研究院助教授を経て、2005年より現職。九州大学大学院法学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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