光文社新書<br> なぜかいい町一泊旅行

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光文社新書
なぜかいい町一泊旅行

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334033606
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0226

内容説明

旅とエッセイの名手である池内紀が、独自の嗅覚で訪ね歩いた、日本各地の誇り高き、十六の町の旅の記憶。

目次

北から南へ(フクロウの知恵―斜里町(北海道)
日本一巡り―上川町(北海道)
金の帯―岩内町(北海道)
木組みと流水―金山町(山形県) ほか)
東から西へ(カニのハサミ―渥美町(愛知県)
おもかげゾーン―朝日町(富山県)
湖北の知恵―木之本町(滋賀県)
ひいふみつよつ―岩美町(鳥取県) ほか)

著者等紹介

池内紀[イケウチオサム]
1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。1966~1996年、神戸大、都立大、東大でドイツ語、ドイツ文学の教師。その後は文筆業。主な著書に『諷刺の文学』(白水社、亀井勝一郎賞)、『海山のあいだ』(マガジンハウス・角川文庫、講談社エッセイ賞)、『森の紳士録』(岩波新書)、『ゲーテさんこんばんは』(集英社、桑原武夫学芸賞)、『となりのカフカ』(光文社新書)など。主な訳書は、ゲーテ『ファウスト』(集英社、毎日出版文化賞)、『カフカ小説全集』(全六巻、白水社、日本翻訳文化賞)など。旅のエッセイも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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