光文社新書
幻の時刻表

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  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334032906
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0226

内容説明

戦前の時刻表に当たっていると、現在とは違う鉄道の姿をそこに見出して驚かされることが多い。戦後生まれの著者は、これらの路線が現役で活躍していたころのことを知らない。時刻表を眺めたり、資料に当たったりしながら、当時の姿を思い浮かべるばかりである。本書は、そんな戦前の時刻表の頁をめくりながら、今では「幻」と化した路線の面影をたどる試みだ。読者に代わって筆者が時刻表のページを繰り、ときには乗客役に、ときには車掌役になって読者を「幻」の時刻表の世界に誘うつもりである。旅支度は特に要らない。読んでは目を閉じ、読んでは目を閉じするごとに、あなたの瞼の裏に、ありし日の路線、かつての日本の様子が立ち上ってくるだろう。

目次

第1章 幻の「東京発パリ行き」時刻表(昭和一二年一月;「富士」と「桜」 ほか)
第2章 本線‐支線「逆転」物語(本線と支線の区別がなかった;遠回りしていた東海道線 ほか)
第3章 消えた盲腸線をたどる(戦争と鉄道;有馬を一大温泉地へと発展させた路線 ほか)
第4章 「国鉄」になった私鉄たち(戦中に強制的に国有化;「強盗」と「ラッパ」 ほか)
第5章 日本の旧領土などを走っていた路線(沖縄にも電車があった;今こそ路面電車の復活を! ほか)

著者等紹介

曽田英夫[ソダヒデオ]
1948年京都市生まれ。関西学院大学経済学部卒業。鉄道運転運輸史研究家。鉄道史学会、交通権学会、日本保険学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

あらあらら

6
ほとんどが、戦前の時刻表と鉄道網のこと。ロンドンまでの時刻表があったなんて。今だったら飛行機か。廃線ネタなどややまとまりないが、いろいろな話題あり2014/12/04

結城あすか

0
東京発パリ行きの列車の旅というのに興味があったんだけど、満鉄辺りまでは詳しいのに、シベリア鉄道より先が大雑把過ぎて時間の経過もわからない程度なのが残念。あと、廃線の話も戦時中の資材供与で一時的に廃線になっただけで戦後に復活してる路線が散見されるのも……2006/02/03

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