光文社新書<br> 京都名庭を歩く

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光文社新書
京都名庭を歩く

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  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334032746
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0226

内容説明

庭とはいったい何だろうか。私たちは、時として庭園を訪れたくなるのはなぜだろうか。庭は奥が深い。本書では、庭の本質を死=他界であるという新たな視点をもって、再び京都の名庭に対峙してみたい。庭園が私たちに饒舌に語りかけてくるのである。日本一の観光地・京都でとりわけ見所の多い珠玉の庭園群。最新の研究成果を盛り込みながら、世界遺産を含む27名庭を新たな庭園観で描く。

目次

日本庭園の原形
あの世を再現する
勝者と敗者のモニュメント
一期一会の空間
普請狂・豊臣秀吉の死期と庭
秀吉神格化の阻止と徳川家康
王権としての庭
日本庭園の否定
石庭のエキスパート
庭園史最大の謎を推理する
作者と創建年代の謎
反骨の天皇の内なる声

著者等紹介

宮元健次[ミヤモトケンジ]
1962年生まれ。’87年東京芸術大学美術研究科修了。現在、龍谷大学国際文化学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

編集兼発行人

4
我国の古都に位置する数々の名庭に関する案内。庭園の本質を他界と定義する観点から京都市や其の周辺における三十弱の名所について絵図や写真を織り交ぜながら各々が数頁程度の分量に収まる範囲でエッセンスを解説するという構成。物質的な構造美や設計思想も然ることながら其の背景に潜む施主や関係者の(場合によっては禍々しい)情念までも理解することにより味わい方が段を上げる感。各章末に要約絵図交通時間料金など必要な情報(二〇〇四年十月時)が纏められており知的好奇心を満たしながらの観賞を満喫できる手軽なガイドブックとして推奨。2014/10/21

ニッポニア

3
庭にかける人々の情熱、裏話、歴史をからめて紹介している。庭の構造、見方などをもう少し知りたかったかな。2016/06/29

ぞるば

2
お庭で表すあの世とこの世。各お庭のどこが独特なのか、何を表そうとしているのかの考察に加え、誰が(どんな思いで)作ってどういう時代背景があるのか、歴史のお勉強にもなりました。桃山時代にはすでに西欧の技術が取り入れられていたんですね。なお著者は遠州推し。エピローグ、はじめはレイラインか…と思いましたが、たしかに物忌や方違えなど真剣にやっていたわけで、作られた場所にもちゃんと意味があるんでしょうね。2021/03/06

けーき

1
再読です。前回、京都に行きたいと思ったのは覚えててました。検証しながら、仮説を納得させていく、面白かったです。でも、暗い。重い。多くの名庭は、死を意識した人物が遺したとしたら、滅びの美なのでしょうか。静寂、厳格を感じた庭は、闇を秘めてたのでしょうか。個人的には、訪れた庭のなかでは浄瑠璃寺が好きです。2019/06/17

kenwatan

1
庭は 為政者 とともにある。 写真だけじゃなくて どう庭が造られたのか どういう背景があったのか 知ることは奥が深い。 夢窓国師・苔寺・小堀遠州 に 偏っているけど 深い。 見る目が 変わってくる。2016/09/24

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