光文社新書<br> 視聴率200%男

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光文社新書
視聴率200%男

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334031121
  • NDC分類 699.6
  • Cコード C0270

内容説明

「ガキの使い~」「SMAP×SMAP」「ぐるナイ」「伊東家の食卓」…。これらヒット番組の企画・構成を手がける安達元一は、「週間視聴率200%男」の異名をとる売れっ子放送作家。「時間がない!」「企画がない!」「タレントが、事務所がうるさい!」―そんな三重苦と格闘しながら、つねに新鮮かつ「売れる」アイデアを生みつづける秘訣はいったいどこにあるのか?具体的な番組をベースにその謎に迫る。

目次

1章 「生む」―高視聴率をはじき出す発想の生み方
2章 「作る」―アイデア絞って番組作り
3章 「書く」―“安達流”企画書の極意
4章 「ひねる」―困った時の企画の裏ワザ
5章 「読む」―“安達流”情報との付き合い方
6章 「進化する」―反省・工夫で視聴率倍増
7章 「向く」―放送作家の適性
8章 「甦る」―死の淵から奇跡の復活
終章 「悩む」―放送作家の苦悩

著者等紹介

安達元一[アダチモトイチ]
1965年群馬県生まれ。’89年早稲田大学社会科学部卒業。視聴率20パーセントを超えるヒット番組を数多く構成する人気放送作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

14
構成作家がどういう仕事なのか実例を踏まえつつ、テレビ番組という娯楽コンテンツを吊り上げる意気込みや息遣いが聞こえ来る。やや自信過剰な雰囲気のある著者ですが、「ぐるナイ」「SMAP×SMAP」といった人気番組を数多く手軽実者であることは間違いありません。一応、企画術の極意なとが紹介されているのてずが、その自信過剰なためか一般人に応用するにはやや難しい部分があるのかもしれません。でも、面白いんですよコレ。2011/02/03

seichan

0
いま読むと栄枯盛衰を感じられる本だけど、放送作家の発想術などが垣間見られて面白い。クスリでもやってんのか風に大言壮語・自信過剰なところが散見されるけど、そういう性格の人なんだろう。2015/05/09

なおちむ

0
毎日持ち歩くであろう一冊です。2014/06/20

ジンジン

0
第一線で活躍する作家たちの貪欲さがうかがえる。ただ、著者は業界ではベテランの作家のようなので、どこか過去の栄光を語っているような印象。どうせならいまの時代の若手作家の現状などが書かれた本を読みたい。2013/10/21

澤田彰二

0
売れっ子放送作家のノウハウ本。アイデアを出す方法が具体的に示されている。2013/08/11

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