内容説明
世界は在る…存在論的跳躍によって、様々な水準にある言語の、言語としての対象(映画、出来事、芸術、詩…)の次元に一気に身を置き直すことによって、その秘密をわれわれに大胆に切り開いてみせる、気鋭による“剣術”としてのエクリチュール。
目次
ベケットの『フィルム』を観る
ゴダール的結合について
ソクーロフの新しさ
小津安二郎の日記
活劇の面白さについて
記号をどう考えるか
ドゥルーズの哲学遺書
「言語の存在論的基礎」について
感覚と個体
『くず花』をめぐる考察〔ほか〕
世界は在る…存在論的跳躍によって、様々な水準にある言語の、言語としての対象(映画、出来事、芸術、詩…)の次元に一気に身を置き直すことによって、その秘密をわれわれに大胆に切り開いてみせる、気鋭による“剣術”としてのエクリチュール。
ベケットの『フィルム』を観る
ゴダール的結合について
ソクーロフの新しさ
小津安二郎の日記
活劇の面白さについて
記号をどう考えるか
ドゥルーズの哲学遺書
「言語の存在論的基礎」について
感覚と個体
『くず花』をめぐる考察〔ほか〕
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