英語学モノグラフシリーズ<br> 左方移動

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英語学モノグラフシリーズ
左方移動

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784327257101
  • NDC分類 835.1
  • Cコード C3380

出版社内容情報

 生成文法の初期からミニマリスト・プログラムに至る発展過程での規則の変遷から始めて、A移動、A'移動、主要部移動等の左方移動に課される条件や制約について、具体的な個々の構文ごとに詳論する。 

目 次
第1章 序  論
 1.1 左方移動に課される条件・制約の歴史的発展過程
 1.2 MPの基本的な考え方
第2章 非項位置への移動
 2.1 非項位置への移動の特徴
  2.1.1 話題化構文/2.1.2 分裂構文/2.1.3 寄生空所構文/2.1.4 tough構文/2.1.5 否定前置構文
 2.2 非項位置への移動の制約
  2.2.1 上位範疇優先の原理/2.2.2 島の制約/2.2.3 循環節点に基づく下接の条件/2.2.4 空範疇原理と取り出し領域条件/2.2.5 障壁に基づく下接の条件/2.2.6 γ標示による空範疇原理/2.2.7 相対的最小性 
 2.3 島の現象と極小主義
  2.3.1 強い島と弱い島/2.3.2 フェイズ不可侵条件とその問題点/2.3.3 指示的wh句の移動/2.3.4 非指示的なwh句の移動
第3章 項位置への移動
 3.1 受動文
  3.1.1 受動文の統語構造/3.1.2 不定詞補文主語の受動化/3.1.3 疑似受動文/3.1.4 形容詞的受動文/3.1.5 受動文の機能上の特徴/3.1.6 まとめ
 3.2 繰り上げ構文
  3.2.1 繰り上げ構文の構造/3.2.2 繰り上げ構文の統語特性/3.2.3 コントロール構文/3.2.4 まとめ
 3.3 非対格動詞構文
  3.3.1 非対格動詞文の派生/3.3.2 移動の証拠/3.3.3 まとめ
 4.4 「再分析」再考
 4.5 まとめ
第5章 極小主義における移動分析
 5.1 移動の誘因
 5.2 存在文
  5.2.1 一致操作/5.2.2 存在文に生起可能な動詞/5.2.3 存在文の機能/5.2.4 まとめ
 5.3 場所句倒置構文
  5.3.1 前置詞句の移動/5.3.2 場所句倒置構文の派生/5.3.3 場所句倒置構文に生起する動詞/5.3.4 まとめ
 5.4 おわりに

感想・レビュー

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0
ミニマリストの説明はかなり込み入っていたけれど、それぞれの言語現象の説明はわかりやすかったです。

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