英語学モノグラフシリーズ<br> 補文構造

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英語学モノグラフシリーズ
補文構造

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784327257040
  • NDC分類 835.1
  • Cコード C3380

出版社内容情報

 文の基本構造のうち、補文、すなわち、that節補文、間接疑問文、間接感嘆文、不定詞補文、小節補文、動名詞補文、分詞補文、仮定法節などの統語的・意味的特徴、および補文と述語の関係を考察する。

1 文の基本構造
  1.1 句構造
  1.2 (1.2.1 X'理論/1.2.2 文の内部構造/1.2.3 従属節の構造)
  1.3(1.3.1 D構造とS構造/1.3.2 統語構造に反映される語彙特性)
2 定形補文
  2.1 定形補文の種類とその基本構造
  2.2 That節補文(2.2.1 動詞、形容詞、名詞に続くthat節/2.2.2 That節と名詞句の分布制限/2.2.3 発話様態動詞のthat節)
  2.3 That節補文とゼロthat節補文の構造(2.3.1 補文標識thatの省略/2.3.2 Stowell(1981)の分析/2.3.3 IP補文としてのゼロthat節/2.3.4 IP補文に課せられる認可条件)
  2.4 間接疑問文(2.4.1 間接疑問文の基本構造/2.4.2 疑問文の意味的特徴/2.4.3 潜伏疑問文/2.4.4 Whether節とIf節の分布制限/2.4.5 Whether節とIf節の構造)
  2.5 間接感嘆文(2.5.1 感嘆節の諸特徴とその構造/2.5.2 潜伏感嘆文)
3 不定詞補文
  3.1 はじめに(3.1.1 不定詞補文の特性/3.1.2 不定詞補文の種類とその分布)
  3.2 「to VP」型補文(3.2.1 主語繰上げ動詞 vs. 主語コントロール動詞/3.2.2 繰上げとコントロールの区別の有効性/3.2.3 補文の範疇とCSR/3.2.4 Claim類の「to VP」型補文/3.2.5 Be類/3.5.2 Tough構文/3.5.3 pretty構文の諸特性/3.5.4 主語繰上げ形容詞)
  3.6 名詞が導く不定詞補文
4 小節補文、動名詞補文、分詞補分
  4.1 believe類、want類の小節補文
  4.2 動名詞補文(4.2.1 動名詞の基本的性質とそのタイプ/4.2.2 所有格動名詞の内部構造/4.2.3 対格動名詞の内部構造/4.2.4 対格動名詞補文の主語と格付与)
  4.3 分詞補文(4.3.1 知覚 -ing 補文の内部構造/4.3.2 知覚動詞の -ed 分詞構文)
5 仮定法節
  5.1 仮定法節の基本特徴
  5.2 仮定法節の内部構造(5.2.1  可能な分析 その1:IPの欠如した構造/5.2.2 可能な分析その2:IPを内部に持つ構造)
  5.3 仮定法節内のnot(5.3.1 文否定の not/5.3.2 VP 削除と not)
  5.4 Have・Be繰上げの適用可能性
参考文献/索引