エコマネーはマネーを駆逐する―環境に優しい「エコマネー資本主義」へ

電子版価格 ¥2,640
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

エコマネーはマネーを駆逐する―環境に優しい「エコマネー資本主義」へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326550432
  • NDC分類 337
  • Cコード C0033

出版社内容情報

崩壊しつつあるグローバル資本主義に代わる新しい資本主義“エコマネー資本主義”は、デフレを克服し、持続可能な環境に優しい社会を実現する。NHKの番組『エンデの遺言』が投じた「お金」への問いかけの解答でもある。
 本書は、「エコマネーはマネーを駆逐する」という事態が、遠からず顕在化するという予測の下に、「エコマネーとコミュニティ・ビジネスおよびエコクーポン(そしてエコポイントとボランティアポイント)との組み合わせ」よりなる「エコマネー資本主義」の具体像を明らかにするものである。本書で試みているのは、まさにエ

【目次】
プロローグ 2001年9月11日の同時テロ多発事件とエコマネーの浸透が
      意味するもの

第1章 「持続可能な社会」はマネーではつくれない
 1 待ったなし!「持続可能な社会」の構築
 2 京都議定書の批准と日本の対応
 3 残された大きな問題
 4 2005年日本国際博覧会でエコマネーが世界に送るメッセージ

第2章 マネーによる資本主義の到達点とその限界:新しい資本主義の模索
 1 資本主義の発展とその到達点である「グローバル資本主義」
 2 マネー経済における「市場の声」を改めて問う
 3 新しい資本主義を模索する動き

第3章 デフレ到来の意味するもの:崩壊しつつある「グローバル資本主義」
 1 デフレは極めて貨幣的な現象
 2 デフレの恐怖にさらされるグローバル市場
 3 デフレより怖いハイパー・インフレーション

第4章 すでに始まっている新しい資本主義の動き:「グローバル資本主義」
    を超える試み
 1 資本主義再構築の原点は何か
 2 欧米のコミュニティ・ファイナンスへの動き
 3 「日本版金融サービス法」に見る金融民主主義の萌芽と発展の方向性
 4 注目すべきイスラーム経済における無利子銀行

第5章 エコマネーの浸透は何を意味するか?:真に「持続可能な社会」への
    道筋を拓く
 1 めまぐるしく浸透するエコマネー
 2 真に「持続可能な社会」を実現するエコマネー
 3 主要地域の動向
 4 エコマネーとコミュにティ・ビジネスの組み合わせによる社会経済的イノ
   ベーション

第6章 「エコマネー資本主義」をいかに発展させるか:革新的シナリオの呈示
 1 欧米の地域通貨から学ぶもの
 2 スイスのWIRから学ぶもの
 3 日本型サステイナブル・コミュニティ「コミュニティ」とコミュニティ・
   ファイナンスの必要性
 4 日本における新しいコミュニティ・ ファイナンスの仕組みの構築
 5 「エコ・クーポン」を活用したコミュニティ・ ファイナンスへ

エピローグ 経済学の”原点”の戻る「エコマネー資本主義」とエコマネーの
      ”進化”

参考文献         

内容説明

「エンデの遺言」が投じた「お金」への問いかけに真の解答!グローバル資本主義の終焉を迎え、デフレ克服と持続可能な社会、そして環境と共生する社会を実現する“新資本主義”。

目次

プロローグ 2001年9月11日の同時テロ多発事件とエコマネーの浸透が意味するもの
第1章 「持続可能な社会」はマネーではつくれない!
第2章 マネーによる資本主義の到達点とその限界:新しい資本主義の模索
第3章 デフレ到来の意味するもの:崩壊しつつある「グローバル資本主義」
第4章 すでに始まっている新しい資本主義の動き:「グローバル資本主義」を超える試み
第5章 エコマネーの浸透は何を意味するか?:真に「持続可能な社会」への道筋を拓く
第6章 「エコマネー資本主義」をいかに発展させるか:革新的シナリオの提示
エピローグ 経済学の“原点”に戻る「エコマネー資本主義」とエコマネーの“進化”

著者等紹介

加藤敏春[カトウトシハル]
1954年新潟県に生まれる。77年東京大学法学部を卒業し、通商産業省(2001年1月より経済産業省)に入省。84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号を取得する。2001年9月東京大学大学院客員教授を経て、2002年7月より国際大学グローバル・コミュニケーションセンター教授。まちづくりをライフワークとし、起業、地域社会の情報化、コミュニティの形成に関与する。また、エコノミストとしての活動も展開し、98年度「シュンペーター・伊藤基金金賞」、2000年度東洋経済「高橋亀吉記念賞」最優秀賞、2001年度日経BP・BizTech図書賞などを受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。