医療現場に臨む哲学〈2〉ことばに与る私たち

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医療現場に臨む哲学〈2〉ことばに与る私たち

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  • サイズ B6判/ページ数 195,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326153473
  • NDC分類 490.1

内容説明

医療方針の選択に関わる価値観・人間観の相克と共生。医療現場を記述する書記は、言葉と人間をめぐってどのような了解をもっていたのか。

目次

コミュニケーションの射程
1 ことばと価値(語彙のネットワーク;生をめぐる価値;意図と結果)
2 個と共同(言葉を交わし得る者である人間;共同行為の地平を拓く;浸透し合う諸個人)

出版社内容情報

好評をいただいた前著の続篇。前著では言い足りなかったこと、読者の疑問に応えるなどした論点を加えた。全体は二部に分れる。第Ⅰ部「ことばと価値」はコミュニケーション論である。この部分は個々の現場を離れる点で迂回路であるが、人間を見つめ、明確な言葉へともたらすことが、結局は問題解決の近道になる。第Ⅱ部「個と共同」は、価値観の共生に関わる議論を行なう。医療の選択が問題になる場面では、医療のもっている価値観と人間観が問われざるをえない。著者は具体例をあげながら、どう考えるべきかを提起している。



医療方針の選択に関わる価値観・人間観の相克と共生

目次

序  臨床倫理の現場から

第1章 コミュニケーションの射程

  1 コミュニケーションのかたち
  2 記号

Ⅰ ことばと価値

第2章 語彙のネットワーク

  1 対応姿勢の差異化としての分類ないし呼び分け―オノマ論
  2 存在を語る語彙―レーマ論
  3 価値を語る―テーマ論(続)

第3章 生をめぐる価値

  1 <できる>こととしてのQOL
  2 二つの価値観

第4章 意図と結果

  1 延命と縮命の狭間にて
  2 結果か意図か

Ⅱ 個と共同

第5章 言葉を交わし得る者である人間

  1 <人間>はどのような対応姿勢の相手か
  2 人格としての<私>の成立

第6章 共同行為の地平を拓く

  1 行為の共同性
  2 共同行為の構造
  3 共同行為の倫理
  4 ことばに共に与かる共同行為の現場へ

第7章 浸透し合う諸個人

  1 自己決定の論理
  2 個人主義・所有・選好功利主義
  3 相互自立から相互浸透へ


あとがき
参考文献
索引