出版社内容情報
【解説】
CRTを中心に，薄型CRT，VFD，FEDを加えて，原理・構造・動作など，特性や構成材料・製造技術，さらには将来展望を含め，わかりやすく解説。
【目次】
CRT・薄型CRT・VFD・FED他
内容説明
本書は、２０世紀中に進化、集大成されたＣＲＴ技術の要点をとりまとめ、来るべき２１世紀におけるＣＲＴ発展の糧にすることが出来ればこれに過ぎることはないと考えとりまとめられたものである。
目次
第１章 ＣＲＴ（ＣＲＴの歴史；原理と基本構造 ほか）
第２章 薄型ＣＲＴ（薄型ＣＲＴの種類と開発の変遷；単電子源を用いる方式 ほか）
第３章 ＶＦＤ（蛍光表示管の歴史；基本的駆動回路 ほか）
第４章 ＦＥＤ（ＦＥＤ（Ｆｉｅｌｄ Ｅｍｉｓｓｉｏｎ Ｄｉｓｐｌａｙ）の原理
電界放射エミッタ（ＦＥ） ほか）
著者等紹介
山崎映一［ヤマザキエイイチ］
１９５５年東京大学電気工学科卒業。’９４年まで日立製作所にてＣＲＴの設計開発に従事。現在ＬＧ電子技術顧問。著書に「Ｄｅｓｉｇｎ ａｎｄ Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ ｏｆ Ｓｈａｄｏｗ－Ｍａｓｋ Ｃｏｌｏｒ Ｃａｔｈｏｄｅ Ｒａｙ Ｔｕｂｅｓ」（１９９８年）がある
谷千束［タニチズカ］
日本電気機能デバイス・材料研究本部主席技師。共同責任編集に「シリーズ先端ディスプレイ技術〈４〉／発光型ディスプレイ〈１〉ＣＲＴ、薄型ＣＲＴ、ＶＦＤ、ＦＥＤ」がある
小林駿介［コバヤシシュンスケ］
山口東京理科大学大学院基礎工学研究科教授。同大学液晶研究所所長・工学博士
内池平樹［ウチイケヒラキ］
佐賀大学理工学部教授・工学博士
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