出版社内容情報
【解説】
経営管理に関する基礎(PDCAサイクルに代表されるマネジメントに焦点を当てる),マネジメントの原則と手法(製品・サービスの開発・生産・提供を行う組織における,品質,生産性,経済性,信頼性,安全性などに関する計画,実施,評価,改善)についての知識とその活用能力を身につけられるように詳しく解説した。
【目次】
序論(工学と経営・経営システム工学百年)・経営システム(企業のシステム・生産システムの基礎・作業のシステム基礎)・製品のシステム(製品分類・製品開発・消費者モデルと市場・製品価値評価・需要量予測・製品価格)・計画システムの基礎(計画分類・利益計画・投資計画・生産,日程計画・物流計画・環境計画)
内容説明
本書は、形としてはテキストとして、“経営システム”の基礎に関して、その枠組み(フレームワーク)と基本モデルを主体に、入門的に学習する初心者のための体裁をとり、可視化に留意して執筆されている。
目次
第1部 序論(工学と経営;経営システム工学百年)
第2部 経営のシステム(企業のシステム入門;生産のシステム基礎;作業のシステム基礎)
第3部 製品のシステム(製品の捉え方;製品開発;消費者モデルと市場;製品価値評価;需要量予測;製品価格)
第4部 計画のシステム(計画の捉え方;利益計画;投資計画;生産/日程計画;物流計画;環境計画)
著者等紹介
松井正之[マツイマサユキ]
昭和45年広島大学大学院工学研究科修士課程経営工学専攻修了。現、電気通信大学システム工学科教授。工学博士
由良憲二[ユラケンジ]
昭和55年大阪大学大学院工学研究科前期課程産業機械工学専攻修了。現、電気通信大学システム工学科教授。工学博士
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