出版社内容情報
【解説】
データマイニング(大規模データベースから隠れた知識や予期せぬパターン,新しい規則などを発見,抽出する情報処理技術)をコンパクトに概説。
【目次】
学習するとは何か・データマイニングとデータウェアハウス他
内容説明
データマイニングはコンピュータの応用分野として有望であり、非常に注目されている。本書は、その技術を例を用いながら具体的に説明すると同時に、背景となる関連分野との関係も平易に記述している。扱っている事柄は工学上、重要なものが多い。そこには、データベースの基礎概念、パターン処理の基礎概念、統計の基礎概念を含む。それでありながら、数式を避けてわかりやすく記述している。
目次
第1章 はじめに
第2章 学習とは何か
第3章 データマイニングとデータウェアハウス
第4章 知識の発見段階
第5章 KDDの環境を設定する
第6章 実生活での応用例
第7章 学習アルゴリズムにおける形式的側面