これからレポート・卒論を書く若者のために (第2版)

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり

これからレポート・卒論を書く若者のために (第2版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 01時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320005983
  • NDC分類 816.5
  • Cコード C3040

出版社内容情報

学生必携,『これレポ』大改訂第2版!!
本書は,ロングセラー『これからレポート・卒論を書く若者のために』の大改訂第2版である。
2007年刊行の初版は19刷まで版を重ね,多くの若者に読み継がれてきた。第2版には,初版刊行以降,新たに培われた著者の経験や思考がすべて込められている。
良いレポート・卒論を書くためにはまず,レポート・卒論とは何かを知ることが大切である。どういうことを書くことを求められているのか。どういう心構えをもって書くべきなのか。そして次に,レポート・卒論を書くために必要なことを学ばなければならない。序論・本論・結論等で書くべきこと,読者を説得するために必要なこと,などなど,知っておかなくてはいけないことはたくさんあるのだ。むろん,わかりやすい文章を書くための技術も身につけなくてはいけない。本書は,こうしたことをすべて盛り込み,これからレポート・卒論を書くにあたり必要なことを網羅している。
本書第2版では,説明の内容と説明の仕方を大幅に練り直した。たとえば,ほとんどの章の冒頭に要点をまとめたボックスを置き,大切な部分がすぐに理解できるようにした。例の説明では,良い例・悪い例・良い例をわざと改悪した例・悪い例を改善した例を示し,どこに問題があるのかを明確にしている。
また,初版はどちらかというと卒論寄りだったが,第2版ではレポートに関する説明を充実させ,【大学で書くであろうあらゆるレポートに役立つ】ものとなった。
本書は,レポート・卒論の書き方に関しての著者の到達点である。理系・文系問わず,レポート・卒論を書く若者にとって,そして,レポート・卒論の指導にかかわる教員にとって,必携の書となろう。

内容説明

『これから論文を書く若者のために』の姉妹本。取り上げる例は、サッカー日本代表を題材とした架空のレポート・卒論と、東北大学の学生が提出したレポートで、日本代表のレポートは、「なぜ、日本代表は強いのか?」と問題提起し、「寿司を食べているからである」と解答するもの。第2版では、説明の内容と説明の仕方を大幅に練り直し、章の冒頭に要点をまとめたものを置き、大切な部分がすぐに理解できるようにした。例の説明では、良い例・悪い例・良い例をわざと改悪した例・悪い例を改善した例を示し、どこに問題があるのかが明確になるようにした。

目次

第1部 レポート・卒論を書く前に(レポート・卒論とは何か;なぜ、レポート・卒論を書くのか ほか)
第2部 研究の進め方(取り組む問題の決め方;研究の進め方 ほか)
第3部 レポート・卒論の書き方(レポート・卒論の構成;構想の練り方 ほか)
第4部 日本語の文章技術(わかりやすい文章とは;文章全体としてわかりやすくする技術 ほか)

著者等紹介

酒井聡樹[サカイサトキ]
1960年10月25日生まれ。1989年3月東京大学大学院理学系研究科植物学専門課程博士課程修了。現在、東北大学大学院生命科学研究科・准教授・理学博士。専門分野は進化生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーツ・リー

4
卒論に置いて、「人類にとってまだ未発見の何事か」を見つける事が必須であるとの事。 普段私は純文学を読み書きしているのだが、純文学に置いても、これは同じではないかと思った。 卒論と違って、決まった形式などない純文学の世界で、それも私語りのような私小説を書いていたとしても、最終的に表明されるべき事柄は、世界について、未発見の何事かを記する行為に他ならないと思った。「私」を通じて、人間の何事かを発見する、あわよくばそこから、世界をより良くする作業が始まる。 文学に置いても、真摯に世界に何事かを訴えたいと思った。2020/01/24

ゼラニウム/フウロソウ科

0
斜め読み2023/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11964621
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。