河出文庫<br> 世界の歴史〈13〉絶対君主の時代

電子版価格 ¥990
  • 電書あり

河出文庫
世界の歴史〈13〉絶対君主の時代

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 385,/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784309471723
  • NDC分類 209
  • Cコード C0122

目次

絶対君主の登場
スペインに沈む太陽
古い帝国の死亡証書
オランダの光と影
ブルボン王朝の発展
深まる危機
聖者の進軍
フロンドの戦い
各誉革命への道
ヴェルサイユの太陽王
窓を開くロシア
遅れた国の進歩ぶった君主
革命の時代へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぃすか

7
何故か単発で持ってたこの本。ふらっと読み始めたのですが、何やら懐かしい単語や出来事がいっぱい。世界史だー!(当たり前だ)何というか、"ひとつの時代が行き詰った時にいろんな試行錯誤が行われました。これはひとつの過渡期です。"って感じですね。動乱の時代です。結構みなさんムチャクチャやってますな。<殺す>ということにもまだ躊躇いがないようです。権勢をふるうのも命がけですねぇ。怖いですな。搾取される側にもなりたくないけど。だって私のモットーは"そこそこ平穏に生きる"だから!(そんなの知ったこっちゃなかろうよ)2003/08/11

tieckP(ティークP)

6
初版が1969年だから50年も前になるし、シリーズものの一冊ということもあり目立った評価も受けていないが、近世ヨーロッパという俯瞰して扱うのが大変難しい時代を、各国を行き来しながら当時の文人や有名人の生の言葉を引用しつつまとめあげていて、隠れた名著と呼べる。執筆者の故今井氏は「ヒストリカルガイド・イギリス」という英国史の短い本も書いていて、こうした啓蒙的な本を書くのが非常に巧み。英国史家なのにヘンリー8世があっさりなくらいそのひいきがまったく見えないのが見事で、「世界の歴史」に抜擢されたのもうなずける。2019/02/03

D

6
再読なのですが,前回登録し忘れておりました(笑)。この時代は特にドイツが興味深い。30年戦争での荒廃,そののちの啓蒙君主の登場。一見,闇の時代から明るい時代へとむかっているようだが,実際の状態は肥大化した官僚機構の統制的な国家へと着実に進んでいく。この流れが20世紀へのナチスへと続くのであろう。2013/07/20

牧神の午後

5
西欧が世界史の中心に踊りててくる絶対君主の時代について、求心力・遠心力という概念を使った説明、さらに王権神授説に代表される「神」への懐疑という科学の目の芽生えを退避させていて納得感が高い。2020/12/13

misui

3
中央集権化しようとする求心力とその反発である遠心力の対立を軸にヨーロッパ各国の歴史を見る。ヨーロッパの絶対君主同士の王位継承を理由にした戦いが、実はイギリスとフランスの覇権をめぐるものであって、次の時代の帰趨を決する分水嶺だったのだという。おもしろすぎる。2019/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/469563

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。