河出文庫<br> モンマルトルのメグレ (新装新版)

河出文庫
モンマルトルのメグレ (新装新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309461960
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

酔っぱらって警察に現われた踊り子アルレットがしゃべったことは出たらめではなかった―彼女は自宅で絞殺死体となって発見され、彼女が殺されると予告した伯爵夫人も、同じ手口で…。彼女が口にしたオスカルとは何ものか。アルレット‐オスカル‐伯爵夫人を結ぶ線は?モンマルトルを舞台に、司法警察の捜査網は謎の男オスカルをしだいに追い詰めていく…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Ribes triste

12
メグレ警視シリーズ。キャバレーの踊り子アルレットが、小耳にはさんだ殺人計画話を警察に通報した直後に殺害される。さらに、計画通りに事件が発生する。メグレがラポアント刑事に向ける優しさがさりげなくも深い。そして優秀なのになぜかいつも報われないロニョン刑事の存在もいい。2018/09/02

Jun Shino

3
どこか心理的な面が面白い。サスペンスフルに、さらり。厳密なミステリというよりは小説を愉しむイメージ。キャバレーの踊り子アルレットが殺された。彼女は早朝警察で客のオスカル、という名の男が伯爵夫人を殺害する話をしていたと訴え出ていた。 謎のオスカルはどこにいるのか、アルレットの生い立ちは、などの情報を寄せるいわばバイプレイヤーたちの描き方が刹那的。 ラスト近くの狭いエリアで場所が移り変わる、焦れたような、結末が近づいてきているようなムード作りの上手さを感じた。さらさらと読めて、 しぶい印象を残した。 2018/09/04

motoroid

2
再読。初めて読んだメグレものでした。何度読み返しても飽きない。ハードボイルドな文体で描かれるパリの街が秀逸と思います。大阪ミナミを舞台にして映画化して欲しい。2011/04/04

郵便屋

1
ストリップバーとクスリの妖しげな雰囲気に包まれたパリ。名前だけ出てくる謎の人物「オスカル」の深みがもっと欲しい。淡々と描くところに異常性が表れているのもわかるんだけど。2012/12/25

若い脳

1
筋のはっきりしている面白い小説だけど、ジイドが絶賛したという異常心理については読み取れなかった。別の作品も読んでみる。2011/02/01

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