河出文庫<br> 白起

河出文庫
白起

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  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309406213
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

中国・戦国時代、秦の常勝将軍・白起は、なぜ大量虐殺者として歴史に悪名を残すことになったのか…。権謀術策が渦まく乱世を一筋に駆けぬけた剛直な武将の悲運の生涯を、多彩で赤裸々な人間模様のなかに、鮮烈雄渾に織りあげた、中国大河歴史ロマンのみごとな精華!1998年度日刊ゲンダイ時代小説部門第一位に輝いた傑作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

136
中国・戦国時代 秦の将軍白起を描いた作品である。 秦の昭襄王の時代 宣太后 魏冉 の下、 白起が 乱世を 生き抜く。 孟嘗君、楽毅、范雎 など この時代の英雄たちが 随所に 顔を出し、物語が構成されていくのが 素直に 嬉しい。 権謀術数が 渦巻く 乱世を 白起を軸に 描いている…そんな作品だった。2019/09/23

あーさん★スマホ新しくしたけど操作に苦戦中(¯―¯٥)

20
どちらかと言うと北方さんの方が読みやすい自分・・・。2017/11/15

鐵太郎

7
塚本氏の描く白起とは、無骨な野人です。その一生を彩るのは、流血と権謀術策です。しかし、白起という人物に暗い影はない。戦えば勝ち、現れれば恐れられます。粘土の人間の死は悼むが、泥の人間には目もくれません。道ばたの雑草のように平然と踏みつけて大股に歩きます。薄情とか酷薄とか、そういう形容は似合わない。ただ、白起がそこにいる。巨大な巌(いわお)となって。こんな人物も、ありでしょうか。 塚本さんは、あえてこういう描き方をしたんでしょうね。なんといったらいいか、独特の魅力を感じます。2005/08/06

P-man

4
見慣れぬ地名や人名の漢字に苦心しながらなんとか読了。白起個人の物語というよりは歴史そのものを物語にしているといった感じ。白起が絡まない故事などのシーンも多い。面白かったかどうかと言われると間違いなく面白かっただけに、自分の古代中国知識が浅いのでどこかボンヤリと読んでしまったのだ悔しい。堀田善衞先生の傑作評伝『ゴヤ』を、あまりゴヤを知らぬまま読むようなものかと想像する。もうちょっと自分に教養があったらなぁ。あと白起って達人伝のイメージがあったんですが、長平の戦いの時点では完全にお爺ちゃんだったんですね。2017/09/01

タピオカンストライク

2
戦国中期から後期に入る時代を500ページほどで駆け抜けるため、密度が高い。個人的には読んでいて飽きなかったし、特に長平の戦いには独自の世界があった。2013/02/22

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