落語にみる江戸の食文化

落語にみる江戸の食文化

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309242248
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

内容説明

八っつあん、熊さんの食べたものは―江戸っ子の食生活。「時そば」「二番煎じ」「粗忽長屋」「ふぐ鍋」「甲府ィ」「素人鰻」「目黒のさんま」「蕎麦の殿様」ほか。

目次

落語での「飲み食い」の演じ方
日常の食材と料理
食器の流行り廃り
「江戸前」の食材―江戸で食した海産物
江戸の食べ物屋―振売から料理茶屋まで
道中の食事―道中記の書き方から
権力者と「食」の政治学―赤井御門守様の食卓