妻への遺言

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309015408
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

妻に捧げる男たちのかくも純なる遺言集。

目次

赤瀬川隼―四十年間も苦労かけたけど、死んだらチャラだよ!
赤塚不二夫―俺の財産は、愛猫と娘に与える。これでいいのだ!
安部譲二―結婚歴三回はウソ、今の女房は実は九回目なんだ
イッセー尾形―口をきかない、やたらと不機嫌。俺は悪い夫だった
大島渚―仕事はヌーベルバーグ、家庭は松竹ホームドラマ
太田光―君はパチプロで僕はヒモ。あのころは楽しかったな
押阪忍―「お説教デート」だなんて、よく君に言われたもんだ
加藤仁―裸の自分を曝してきた僕から、妻よ“何か”を感じとってくれ
紀田順一郎―私が死んだら、仕事場のある岡山の土地に骨をまいてくれ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさー

1
本棚をひっくり返していたら見つけた1冊。有名人のみなさんが、妻に向けての遺言を語った連載をまとめたものです。ネットで買ったのは間違いないものの、どうやって探したかも不明ですが、「安部譲二」で検索した際に見つけたのかもしれません。男性によるあまりに身勝手な言い分も散見されますが、長年連れ添った夫婦ならではの表現方法なのでしょうかね。2023/02/19

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