内容説明
戦争と革命の時代に生きた、今世紀の比類なき女性革命家のすべてを描く最も声価の高い評伝。訳者による「ローザ・ルクセンブルクとマルクス主義」を付した新版。
目次
第1章 青春
第2章 ポーランドの運命
第3章 マルクスの遺産の継承
第4章 政治権力と奪取
第5章 1905年のロシア革命
第6章 前線で
第7章 新しい武器
第8章 資本主義の終焉をめぐって
第9章 反帝国主義のたたかい
第10章 両端の燃える蝋燭のように
第11章 世界大戦
第12章 1917年のロシア
第13章 ドイツ革命
第14章 死にいたる道
付論(ローザ・ルクセンブルクと現代;パウル・フレーリヒの横顔;ローザ・ルクセンブルクとマルクス主義―その継承・修正・発展)