内容説明
教師と学生が創造する“多方向型”授業のすすめ。
目次
第１部 大学授業改善のすすめ（“ブランド大学”モデルからさようなら；学生参加がカギになる；授業改善に取り組む教師）
第２部 授業のワザ一挙公開（授業改善スタート五か条；授業準備；学生がのってくる授業；課題設定・発問；説明・提示；グループ；作業；討論）
第３部 新たな大学教育論の構想（授業改善とカリキュラム改革；ＦＤをどうすすめるか；大学教育実践研究の本格的展開へ）
著者等紹介
浅野誠［アサノマコト］
沖縄大学（１９７２～３年）、琉球大学（１９７３～９０年）、中京大学（１９９０～２００３年）、トロント大学（客員、１９９９～２０００年）勤務。全国生活指導研究協議会、日本生活指導学会、日本教育方法学会などの役員を歴任。生活指導論を主専門とするが、沖縄教育論、大学教育論、グローバル教育論などにもかかわる
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