保健・医療・福祉のための栄養学 (第2版)

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  • サイズ 46判/ページ数 172p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263704332
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3047

内容説明

本書の構成は、看護や介護、また広く保健の視点からとらえ、“人体”ではその仕組みや代謝、消化吸収などに加えて、バイタルサインやホメオスタシスをとりあげ、“食品”では、基礎的な知識としての分類、食物の栄養素、調理・加工、食品の機能性、食品添加物などについて記述を試みた。“栄養素”では、人体側からの役割に重点をおき、種類、構造、性質、代謝、さらには食生活に応用できる栄養的意義と、栄養・食事教育の留意点を記述した。また、“人(個)”への栄養補給や栄養評価、“集団”の栄養状態の評価などに加え、母性を起点として、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、高齢期に区分し、それぞれの期の生理・代謝、栄養の特徴、栄養・食生活指導、主な疾病などについて記述した。

目次

1 人体の仕組み
2 食品と栄養
3 栄養素の役割
4 栄養補給
5 栄養評価
6 栄養管理
7 健康と食生活

著者等紹介

渡邉早苗[ワタナベサナエ]
管理栄養士・医学博士。1971年女子栄養大学院栄養学研究科修士課程修了。1989年女子栄養大学講師。1993年同大学助教授

寺本房子[テラモトフサコ]
管理栄養士。1974年徳島大学医学部栄養学科卒業。1974年川崎医科大学附属病院栄養給食部。1983年川崎医療短期大学講師。1989年同短期大学助教授。1991年川崎医療福祉大学医療技術学部助教授。1995年川崎医科大学附属病院栄養部課長補佐(兼任)

丸山千寿子[マルヤマチズコ]
管理栄養士・医学博士。1976年日本女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業。1976年日本女子大学家政学部食物学科助手。1984年日本女子大学家政学部食物学科講師。1998年日本女子大学家政学部食物学科助教授

藤尾ミツ子[フジオミツコ]
助産婦・栄養学修士。1964年日本赤十字助産婦学校修了。1994年女子栄養大学大学院栄養学研究科修士課程修了。1981年埼玉県立衛生短期大学助産学専攻科講師。1989年埼玉医科大学短期大学教授。1998年横浜市立大学看護短期大学部教授
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