書愉道―双雲流自由書入門

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784262145150
  • NDC分類 728.07
  • Cコード C2071

内容説明

書く人も、みる人も、みんなたのしい。武田双雲、初の書道ワークブック。

目次

書道家武田双雲の世界―墨文字に思いを込める(心に向き合う;魂を表現する ほか)
第1章 自由書のすすめ―こころを解き放つ書道(心とからだの力を抜いて―自由になろう;自由書ってなに?―はじめは「筆遊び」や「楽書き」でいい ほか)
第2章 本気で書きたくなったら―書の基本を学ぶ(きれいな字は、それだけで気持ちを伝えてくれる;書を始める―「私」をリセットして白紙にしましょう ほか)
第3章 気持ちを墨と和紙で伝える―筆文字創作のすすめ(書のある暮らしを楽しもう;創作お稽古1―好きな言葉を書いてみましょう ほか)
第4章 書の心をもっと知りたい―武田双雲と書の世界(文房四宝‐筆 江戸筆をつくる;文房四宝‐墨 墨をつくる ほか)

著者等紹介

武田双雲[タケダソウウン]
書道家。昭和50年熊本生まれ。本名・大智。東京理科大学理工学部卒。3歳より書道家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。野外イベント等でのパフォーマンス書道や、音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。2003年、中国上海美術館より龍華翠褒賞、イタリア・フィレンツェにてコスタンツァ・メディチ家芸術褒賞を受賞。全国に多くの門下生を抱える「ふたばの森」書道教室主宰。ロゴ・表札などのデザインを手がけるオンラインショップ「ふで文字や.com」の企画も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふ~@豆板醤

25
立ち読みで流し読んだだけでも、書を通じた表現ってこんなに種類があるんだ!と驚かされる本。表紙みたいに外で書くのも楽しそう!高校の部活で書いてた時は大会で勝つための作品、という目標しかなかったので自由書での表現には憧れる(^^)2016/08/28

G-dark

11
海辺、旅先、家の庭でも良いので、いつでも自分の感性で自由に書いてみよう、という本。模写の練習で使うのは文字だけでなく、キティちゃんでもドラえもんでも、双雲さんオリジナルキャラクター「墨生」でも良い、という自由さが楽しい!お手本をよく見て形や線を真似るだけでも、筆の使い方や力の入れ具合の絶妙な違いを覚えられるそうです。文字も好きなものを書いて良いそうなので、わたしは早速、習字道具を押入れの奥底から引っ張り出して、堤幸彦監督の『TRICK』や『SPEC』をイメージしながら好きな言葉を筆で書きまくってみました。2018/10/10

ムーミン

9
書きたい思いがむくむく。2019/04/13

ジン

2
書道をやってみたくて購入。堅苦しくないので楽しそうである…。ただ入門書ではない。2010/12/14

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