出版社内容情報
《内容》 1967年創刊の雑誌『看護研究』第1~25巻から選ばれた論文集。今日では入手困難な貴重な文献が数多く掲載され,各施設や図書館,教育者・研究者だけでなく,学生・臨床看護師も必携の書。第2巻は,看護研究の方法論とツール開発のあり方を学ぶうえで貴重な資料が収録されているほか,誌上未掲載だった原著論文の最終回分を収録。
《目次》
A 研究方法の種類
[1] 数値の意味するもの
[2] 人間科学における数量化の限界
[3] Grounded Theoryの理解のために
[4] 看護研究方法におけるGrounded Theory活用の動向
[5] 看護婦からみた患者の了解不能性の分析
[6] 一人暮らしの女性老人のクオリティ・オブ・ライフ
[7] 虚血性心疾患を持ちながら生活する男性のクオリティ・
オブ・ライフに関する記述的研究(その1)
[8] 虚血性心疾患を持ちながら生活する男性のクオリティ・
オブ・ライフに関する記述的研究(その2)
[9] 虚血性心疾患を持ちながら生活する男性のクオリティ・
オブ・ライフに関する記述的研究(その3)
[10] 虚血性心疾患を持ちながら生活する男性のクオリティ・
オブ・ライフに関する記述的研究(その4)
B Instrumentに関するもの
[1] CMIによる神経症者の判別基準について
[2] STAI(The State-Trait Anxiety Inventory)について
[3] ソーシャルサポートを測定する測定用具の開発過程
[4] 「Norbeckソーシャルサポート質問紙」の日本語訳版の作製過程
[5] 心理学におけるInstrumentについて
[6] 甘えネットワーク質問紙の作成と検定(その1)
[7] 甘えネットワーク質問紙の作成と検定(その2)
[8] 甘えネットワーク質問紙の作成と検定(その3)
[9] 甘えネットワーク質問紙の作成と検定(その4)
[10] 看護面接の機能に関する研究(その1)
[11] 看護面接の機能に関する研究(その2)
[12] 看護面接の機能に関する研究(その3)
内容説明
1967年創刊の雑誌「看護研究」第1~26巻のなかから選ばれた、看護研究の方法論とツール開発のあり方を学ぶ上で貴重な論文を収録した第2巻。
目次
A 研究方法の種類(数値の意味するもの;人間科学における数量化の限界;Grounded Theoryの理解のために;看護研究方法におけるGrounded Theory活用の動向;看護婦からみた患者の了解不能性の分析 ほか)
B Instrumentに関するもの(CMIによる神経症者の判別基準について;STAI(The State‐Trait Anxiety Inventory)について
ソーシャルサポートを測定する測定用具の開発過程
「Norbeckソーシャルサポート質問紙」の日本語訳版の作製過程
心理学におけるInstrumentについて ほか)
著者等紹介
中島紀恵子[ナカジマキエコ]
新潟県立看護大学学長
中西睦子[ナカニシムツコ]
国際医療福祉大学教授
前原澄子[マエハラスミコ]
三重県立看護大学学長
南裕子[ミナミヒロコ]
兵庫県立看護大学学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。