対応困難な事例に学ぶケアマネジメント - 質評価の視点とともに

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 124p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260332590
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 介護支援専門員が自らの質を高めるには何が必要なのだろうか。ケアマネジメント過程の分析から45の活動指標を抽出し,その指標を参考にしながらケアマネジメントを行う方法を提案。介護支援専門員が苦手とする,「困難事例」10例のケアマネジメント過程に沿って実践方法を解説。利用者中心のケアマネジメントを志す介護支援専門員の自習教材に最適。    

《目次》
第1部 利用者中心のケアマネジメントとは
 第1章 見直そう、利用者中心のケアマネジメント
 第2章 ケアマネジメントの過程評価
 第3章 ケアマネジメントの結果評価
 第4章 ケアマネジメントの構造評価
 第5章 合言葉は「はじめにニーズありき」
第2部 事例で学ぶケアマネジメントのポイント
 事例1 サービス導入に拒否的な介護者
 事例2 ケアの転換期を迎えた在宅難病療養者
 事例3 サービス導入が困難な痴呆性高齢者
 事例4 ニーズの表出が困難な精神障害者
 事例5 介護者からの虐待が疑われたら?
 事例6 病院から在宅への移行期のチームケア体制づくり
 事例7 閉じこもりがちなひとり暮らし高齢者
 事例8 ニーズが見えにくい初老期痴呆の事例
 事例9 在宅生活を希望するがんターミナル期の療養者
 事例10 介護力不足により機能低下が生じている療養者