感染症レジテントマニュアル

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  • サイズ B6判/ページ数 18,3/高さ 19cm
  • 商品コード 9784260106603
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

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出版社内容情報

《内容》 レジデントが今,直面している感染症に対し,まさに臨床現場で役立つ知識をまとめたマニュアル。いつどうやって起因菌を判断し,抗菌薬は何をどのくらい使うのか? 使うにあたっての注意事項は? 変更・終了の基準は? 曖昧な判断で漫然と使われている抗菌薬を正しく使うための知恵と,国際標準に即したノウハウが満載。    

《目次》
口絵 グラム染色アトラス
   グラム染色の手順・鏡検の方法
1 感染症診療にたずさわる前に-院内感染予防の基本
2 感染症診療のための基本的アプローチ
3 抗菌薬の選択と投与法についての考え方
4 抗菌薬をいつ変更するか
5 抗菌薬をいつ終了するか
6 グラム染色・鏡検の方法
7 抗酸菌染色・鏡検の方法
8 グラム染色と培養の結果が一致しないとき
9 検体の保存法・血液培養の採取法
10 各種感染症
11 主な起炎菌と第1選択薬
12 抗菌薬
13 抗真菌薬
14 抗ウイルス薬
15 菌種別・有効抗菌薬と第1選択薬
16 腎機能障害時における薬剤投与量の調節
17 妊娠および授乳中の抗菌薬投与
18 抗菌薬の使用制限
索引

内容説明

日常よく遭遇する感染症に対するスタンダードな考え方をまとめたもの。感染症の患者をどう診てよいか、未だ方向性をつかめていない人たちを対象としている。

目次

感染症診療にたずさわる前に―院内感染予防の基本
感染症診療のための基本的アプローチ
抗菌薬の選択と投与法についての考え方
抗菌薬をいつ変更するか
抗菌薬をいつ終了するか
グラム染色・鏡検の方法
抗酸菌染色・鏡検の方法
グラム染色と培養の結果が一致しないとき
検体の保存法・血液培養の採取法
各種感染症〔ほか〕

著者等紹介

藤本卓司[フジモトタクシ]
1958年広島県生まれ。1984年京都大学医学部卒業。同年京都大学医学部附属病院麻酔科研修。1985年田附興風会北野病院麻酔科研修。1986年市立堺病院内科勤務。2002年市立堺病院総合内科部長。専門は総合内科、感染症。また、感染管理医師として1993年感染制御チーム(ICT)発足時より院内感染対策の活動に携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかけー

1
まとまっているので病棟で持ち運ぶのに良いんじゃないかと。ただ、これ一冊で感染症・抗菌薬学ぼうと思っても限界がある。他の成書と併用すべき。2011/02/04

ichi dai

0
総論、疾患、薬、菌と全ての切り口から書いてあるバランスのいい本。1度通読し、病棟で症例ごとに繰り返し読み返すのをオススメする。弱点としては薬の項目がやや煩雑で全くの初心者にはとっつきにくいかもしれない2013/12/20

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