研究双書<br> 東アラブ社会変容の構図

研究双書
東アラブ社会変容の構図

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784258043927
  • NDC分類 228
  • Cコード C3033

目次

第1部 委任統治期パレスチナにおける民族問題の展開―パレスチナ共産党にみる「民族」の位相(パレスチナ共産党における民族問題―「民族」の間隙の共産主義運動;パレスチナにおける資本主義の発展の特殊性とアラブ労働運動)
第2部 エジプト資本主義論争の構図と背景(民族革命期におけるエジプト共産主義運動;エジプト資本主義論争の起点―「論争」の系譜とイブラヒーム・アーメル『土地と農民』;農業資本主義論争の構図―『土地と農民』批判とエジプト農村における共産主義運動)
第3部 東アラブにおける社会変容の諸側面(近代エジプト農民運動についての覚書―農民運動からみた近代エジプト社会の変容過程;近現代レバノン社会におけるパトロン・クライエント関係;東アラブにおける技術移転と社会変容―イラクを中心として)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドウ

1
1990年出版だからか、パレスチナやエジプトの共産主義運動の論文が載っているのがレトロな感じ。黒木先生のレバノンのパトロン・クライアント関係についての論文が一番面白かった。2016/10/05

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