出版社内容情報
諸先学の業績をふまえながらも，学生の関心を持続させるよう，随所に新知見を取り入れた大学・短大教養課程向けのテキスト。〔内容〕はじめに／音声・音韻／文字／語彙／文法／敬語／方言／言語生活／付表：仮名字体表：上代仮名遣い表
【目次】
1. はじめに
1.1 人間とことば
1.2 ことばと大脳
1.3 日本語の環境
1.4 古代日本語の形成
2. 音声・音韻
2.1 音声
2.2 音韻
2.3 音声器官
2.4 音声記号
2.5 音韻の単位
2.6 現代日本語の音声と音韻
2.7 現代日本語の拍の構造
2.8 アクセント・イントネーション・プロミネンス
3. 文字
3.1 ことばと文字
3.2 漢字
3.3 仮名
3.4 仮名遣い
3.5 文字・表記の現在と未来
4. 語彙
4.1 語彙・語彙論
4.2 語彙量・語彙調査・基本語彙
4.3 語彙の構成・分類
4.4 位相・文体
4.5 新語・流行語
4.6 辞書・索引
4.7 語彙史
5. 文法
5.1 文法と文法論
5.2 文
5.3 語
6. 敬語
6.1 敬語の性格・体系
6.2 敬語の表現
6.3 世界の敬語
7. 方言
7.1 方言の発生
7.2 日本の方言
7.3 方言の研究
7.4 方言と全国共通語
8. 言語生活
8.1 言語生活
8.2 言語行動と非言語行動
8.3 言語行動の分析
8.4 言語の教育と技術指導
8.5 言語と社会
8.6 現代の言語生活
9. 参考文献
10. 付 表
11. 索 引
目次
はじめに（人間とことば；日本語の環境；古代日本語の形成）
第１章 音声・音韻
第２章 文字
第３章 語彙
第４章 文法
第５章 敬語
第６章 方言
第７章 言語生活
