出版社内容情報
日本人が利用する材としての木を日本産を中心におよそ300種，これに日本産と同属の外国産を選別。利用目的・頻度の高いと考えられる順に著者の長年にわたるデータ収集・フィールドワークをもとに分類・解説する大著。林産工学，木材工学，樹木学の立場に立ちながらも，植物学的分類索引を完備することにより偏りのない内容となっている。また単著によるため全体の統一性，内容の整合性に優れたものとなった。木に関わるすべての人，研究者，技術者のための必携の事典
【目次】
1. イチョウ科
2. マツ科
3. スギ科
4. コウヤマキ科
5. ヒノキ科
6. マキ科
7. イヌガヤ科
8. イチイ科
9. ヤマモモ科
10. クルミ科
11. ヤナギ科
12. カバノキ科
13. ブナ科
14. ニレ科
15. クワ科
16. モクレン科
17. シキミ科
18. クスノキ科
19. ヤマグルマ科
20. フサザクラ科
21. カツラ科
22. ツバキ科
23. マンサク科
24. バラ科
25. マメ科
26. トウダイグサ科
27. ユズリハ科
28. ミカン科
29. ニガキ科
30. センダン科
31. ウルシ科
32. カエデ科
33. ムクロジ科
34. トチノキ科
35. モチノキ科
36. ツゲ科
37. クロウメモドキ科
38. ホルトノキ科
39. シナノキ科
40. アオギリ科
41. ジンチョウゲ科
42. イイギリ科
43. キブシ科
44. ミソハギ科
45. ザクロ科
46. ミズキ科
47. ウコギ科
48. リョウブ科
49. ヤブコウジ科
50. カキノキ科
51. エゴノキ科
52. ハイノキ科
53. モクセイ科
54. ムラサキ科
55. ゴマノハグサ科
56. ノウゼンカズラ科
57. 主な参考文献
58. 索 引
内容説明
本書は解説編、写真編の２分冊からなり、解説編では樹木ごとにイラストを加え、名称の由来、概要、材の組織、材の性質と利用などを解説。写真編では４０００枚以上の写真により樹姿、樹林、樹肌、丸太断面、組織の顕微鏡写真などをマクロとミクロの両面から示した。
目次
イチョウ科
マツ科
スギ科
コウヤマキ科
ヒノキ科
マキ科
イヌガヤ科
イチイ科
ヤマモモ科
クルミ科
ヤナギ科
カバシキ科
ブナ科
ニレ科
クワ科〔ほか〕
