出版社内容情報
栄養学の基礎的な領域は,分子生物学,細胞生物学,生物学,化学,生物化学,医学,食品科学,食品工学といった広い範囲にわたっており,その学習・研究には多くの領域の辞書を必要としている。本書は,これらの基礎栄養学領域の用語,約14000語について基本的事項である定義(化学物質についてはその構造,分子量など,食品については学名など)を中心に,必要な情報を一冊に簡潔にまとめた五十音順の辞典で,栄養学の学習・研究に必携の書である。対応する英和索引も充実
内容説明
食品科学、食品工学、生化学、分子生物学、細胞生物学、生物学、微生物学、医学、内分泌学、疫学、理化学、統計学などから栄養学に関する項目をまとめた栄養学の辞典。配列は見出し語の五十音順、見出し語、見出し語の英訳、解説文を記載。巻末に英和索引、学名索引がつく。
著者等紹介
野口忠[ノグチタダシ]
1940年千葉県に生まれる。1965年東京大学大学院化学系研究科修士課程修了。現在、東京大学名誉教授、中部大学応用生物学部教授・学部長、日本栄養・食糧学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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