新版 移動現象論 (新版)

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新版 移動現象論 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254250237
  • NDC分類 571.01
  • Cコード C3058

出版社内容情報

工学基礎として重要な運動量,エネルギー,物質の移動の法則を統一的に取扱う移動現象を体系的にまとめた。〔内容〕移動現象における基礎方程式/乱流移動現象の取扱い/モデル化/系における移動現象/大気拡散/熱力学・数学的手法/他

【目次】
1. 基 礎
 1.1 序 論
  1.1.1 流束の定義
  1.1.2 基礎法則
 1.2 移動現象における基礎方程式
  1.2.1 連続の式
  1.2.2 一般的な保存式
  1.2.3 運動量の保存式
  1.2.4 Navier-Stokesの式
  1.2.5 機械的エネルギーの式
  1.2.6 全エネルギーの収支
  1.2.7 熱移動に対する変化の式
  1.2.8 物質移動に対する変化の式
 1.3 基礎方程式の解き方
  1.3.1 変化の式のまとめと座標系
  1.3.2 基礎方程式の解法
  1.3.3 解法例
 1.4 乱流移動現象の取扱い
  1.4.1 乱流の定義
  1.4.2 観測と統計量
  1.4.3 Reynoldsの応力
  1.4.4 エネルギー方程式の時間平均比
  1.4.5 乱流のモデル化
  1.4.6 Reynolds応力に対する表現
  1.4.7 κ-εモデル
  1.4.8 統計理論の概要
 1.5 移流拡散方程式
  1.5.1 大気拡散
  1.5.2 乱流拡散
  1.5.3 移流拡散方程式の解析
  1.5.4 統計的拡散式
2. 応 用
 2.1 モデル化
  2.1.1 流動モデル
  2.1.2 物質移動モデル
 2.2 単純な形の系における移動現象
  2.2.1 円管内
  2.2.2 流体中に浸せきしている物体
  2.2.3 混じり合わない2流体間の移動現象
 2.3 複雑な形の系における移動現象
  2.3.1 円管群
  2.3.2 充てん層
  2.3.3 充てん塔
  2.3.4 連続気液接触装置の設計
 2.4 複雑な移動現象
  2.4.1 熱と物質の同時移動
  2.4.2 物質移動速度が大きい場合の熱移動
  2.4.3 反応を伴う物質移動
3. 準 備
 3.1 熱力学的基礎
  3.1.1 系
  3.1.2 閉じた系に対する熱力学の基礎方程式
  3.1.3 開いた系に対する熱力学の基礎方程式
  3.1.4 不可逆過程の熱力学からの結果
 3.2 数学的手法
  3.2.1 ベクトル,テンソル
  3.2.2 演算子法
4. 参考書
5. 索 引

目次

第1編 基礎(移動現象における基礎方程式;基礎方程式の解き方;乱流移動現象の取扱い;移流拡散方程式 ほか)
第2編 応用(モデル化;単純な形の系における移動現象;複雑な形の系における移動現象;複雑な移動現象)
第3編 準備(熱力学的基礎;数学的手法)