出版社内容情報
基礎的知識を中心に，現実的な応用例も豊富にもりこみながら簡潔かつわかりやすく解説。〔内容〕システムの記述／時不変線形システムの応答／伝達関数と状態空間表示／フィードバック制御／システムの最適化／状態の推定／人間の手動制御
【目次】
1. システムの記述
1.1 システムと制御
1.2 動的システム
1.3 時不変線形システム
1.4 離散系
1.5 外 乱
2. 時不変線形システムの応答
2.1 ラプラス変換
2.2 最も簡単な場合（１次系）
2.3 もう一つの簡単な場合（２次系）
2.4 入力の導関数が含まれる場合
2.5 定係数線形系の一般形
2.6 伝達関数の直列結合
3. 伝達関数と状態空間表示
3.1 システム方程式
3.2 可制御性と可観測性
3.3 最小実現の求め方
3.4 状態方程式の標準形への変換
4. フィードバック制御
4.1 SISO系のフィードバック
4.2 安定性
4.3 根軌跡法
4.4 ナイキスト法
4.5 ボーデ法
4.6 フィードバックによる感度の改善
4.7 フィードバックによる外乱の抑制
4.8 カップリング・ニューメレータ
5. システムの最適化
5.1 ウィーナ・フィルタ
5.2 状態空間での最適化
5.3 極指定
6. 状態の推定
6.1 オブザーバ
6.2 ウィーナ・フィルタ
6.3 状態空間での状態量推定
7. 人間の手動制御
7.1 追跡動作と補償動作
7.2 クロスオーバ・モデル
7.3 被制御対象の望ましい特性
8. 演習問題解答およびヒント
9. 参考文献
10. 索 引
目次
１ システムの記述
２ 時不変線形システムの応答
３ 伝達関数と状態空間表示
４ フィードバック制御
５ システムの最適化
６ 状態の推定
７ 人間の手動制御
