したしむ物理工学<br> したしむ磁性

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254227642
  • NDC分類 428.9
  • Cコード C3355

出版社内容情報

先端的技術から人間生活の身近な環境にまで浸透している磁性につき,本質的な面白さを堪能すべく明解に説き起こす。〔内容〕序論/磁性の世界の階層性/電磁気学/古典論/量子論/磁性/磁気異方性/磁壁と磁区構造/保磁力と磁化反転

【目次】
1. 序 論
 1.1 電気部品をのぞいてみると
 コイルについて/磁性体の基本的性質/軟質磁性体/硬質磁性体
 1.2 まとめ
 1.3 演習問題
2. 磁性の世界の階層性
 2.1 目で見る磁性
 2.2 光学顕微鏡で見る磁性
 2.3 電子顕微鏡で見る磁性
 2.4 まとめ
 2.5 演習問題
3. 磁性に関連する電磁気学
 3.1 電流と磁気
 3.2 電磁誘導
 3.3 磁場
 3.4 まとめ
 3.5 人物評論:エルステッド
 3.6 演習問題
4. 磁性の古典論
 4.1 環状電流が形成する磁気モーメント
 4.2 前期量子論に基づく磁気モーメント
 4.3 キュリーの法則
 4.4 ランジュバンの常磁性理論
 4.5 ワイスの分子(磁)場理論
 4.6 まとめ
 4.7 人物評価:キュリー
 4.8 演習問題
5. 磁性に関連する量子論
 5.1 シュレディンガーの方程式
 5.2 波動関数と原子構造
 5.3 電子スピン
 5.4 原子の磁気モーメント
 5.5 化学結合(ボンド)の考え方と磁性
 5.6 バンドの考え方と磁性
 5.7 「バンド」と「ボンド」との関係
 5.8 まとめ
 5.9 人物評論:ランジュバン
 5.10 演習問題
6. 磁性の概要
 6.1 磁気秩序
 交換相互作用と強磁性/バンド理論と強磁性/「ボンド」の考え方と強磁性
 6.2 磁気秩序を考えるための概念図
 6.3 反強磁性とフェリ磁性
 反強磁性/フェリ磁性
 6.4 そのほかの相互作用と磁気秩序
 二重交換相互作用/RKKY相互作用
 6.5 現実の磁性材料における問題
 希土類磁石材料における副格子の考え方/格子の膨張/第三成分の効果
 6.6 まとめ
 6.7 チョット休憩:「局在」と「遍在」
 6.8 演習問題
7. 磁気異方性
 7.1 磁気異方性の現像論
 7.2 「磁気モーメント間相互作用」に基づく磁気異方性の説明
 7.3 「スピン‐軌道相互作用」に基づく磁気異方性の説明
 7.4 「原子軌道の形状」に基づく磁気異方性の説明
 7.5 まとめ
 7.6 人物評論:本多光太郎
 7.7 演習問題
8. 磁壁と磁区構造
 8.1 磁区構造
 8.2 磁壁
 8.3 現実に観察される磁区構造
 8.4 まとめ
 8.5 人物評論:加藤与五郎
 8.6 演習問題
9. 保磁力と磁化反転
 9.1 保磁力
 9.2 磁化反転
 9.3 磁気余効
 9.4 磁気的相関長
 9.5 まとめ
 9.6 人物評論:ネール
 9.7 演習問題
10. 数学的な基礎について
 10.1 スカラー量とベクトル量
 10.2 微分
 10.3 積分
 10.4 演算子
 10.5 grad(グラディエント)
 10.6 div(ダイバージェンス)
 10.7 rot(ローテーション)
 10.8 部分電流が形成する磁場
 10.9 ボルツマン分布
 10.10 ランジュバン関数
 10.11 波動関数の変数分離
 10.12 波動方程式の簡単な解法
 10.13 一重項と三重項
 10.14 磁気異方性の表現法
 10.15 単位系について
11. 演習問題の解答
12. 参考図書
13. 索 引

内容説明

本書では、『したしむ物理工学』シリーズの一冊として、物質の「磁性」について論じる。「磁性」は、子供時代の磁石遊びの記憶のように、きわめてしたしみやすい物質の性質である反面、その根本を理解しようとすると、たちまち量子力学が必要になってしまうように、ある意味ではけっして、したしみやすい分野ではない側面ももっている。本書では、その磁性の根本に、あまり高等な数学を用いずに切り込んでいく。

目次

1 序論
2 磁性の世界の階層性
3 磁性に関連する電磁気学
4 磁性の古典論
5 磁性に関する量子論
6 磁性の概要
7 磁気異方性
8 磁壁と磁区構造
9 保磁力と磁化反転
付録 数学的な基礎について