シリーズ分子生物学<br> 構造生物学

シリーズ分子生物学
構造生物学

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784254175769
  • NDC分類 464.1
  • Cコード C3345

出版社内容情報

生物の示す多様な生理作用や機能は主にタンパク質によって営まれる。本書ではこのタンパク質の構造・機能等を解説。〔内容〕タンパク質の構造・合成・整形/人工的タンパク質/非天然型アミノ酸/合成高分子/タンパク質の機能と構造の関係

【目次】
1. タンパク質工学は何をめざすか
 1.1 タンパク質は生物体内で中心的役割を果たす物質である
 1.2 遺伝子の研究はタンパク質工学を産んだ
 1.3 遺伝子工学,タンパク質工学により生理現象を解明する
 1.4 少量しか得られないタンパク質を遺伝子工学技術によって多量につくり出すことができる
 1.5 タンパク質を改造して高活性のタンパク質をつくったり機能改変させる
 1.6 人工的に特殊な機能をもったタンパク質を新しくつくる
2. タンパク質はどのように構造を整えるか
 2.1 タンパク質の構造
 2.2 タンパク質の合成
 2.3 タンパク質の整形(シャペロニン)
3. 新しいタンパク質をつくり出す
 3.1 人工タンパク質
 3.2 非天然型アミノ酸を含むタンパク質
 3.3 タンパク質ハイブリッド:化学修飾タンパク質
4. タンパク質の多彩な機能と構造の関係
 4.1 アミノ基転移酸素
 4.2 ヌクレオシドーリン酸キナーゼ
 4.3 リゾチーム-酸素および抗原のモデルタンパク質として-
 4.4 インターフェロン(IFN)
 4.5 生理活性ペプチド・レニン
 4.6 プロテアーゼとインヒビター
 4.7 トリプトファン合成酸素
 4.8 ウイルスタンパク質・ワクチン
 4.9 DNA結合タンパク質のタンパク質工学
 4.10 リボヌクレアーゼ(RNase)
5. 索  引

【編集者】
三 浦 謹一郎
【著者】
稲 田 祐 二, 池 上 貴 久
入 江 昌 親, 岡 島 俊 英
河 口 真 一, 熊 谷   泉
倉 光 成 紀, 小 島 修 一
小 寺   洋, 坂 本 健 作
桜 井 勝 清, 酒 井 朝 也
塩 先 巧 一, 白 川 昌 宏
鈴 木 文 昭, 千 田 俊 哉
谷 澤 克 行, 田 口 精 一
田 中 俊 樹, 津 本 浩 平
中 村 征 夫, 西 村 裕 之
廣 戸 三佐雄, 福 井 俊 郎
松 島 瑞 子, 前 仲 勝 実
牧 野 祥 嗣, 三 浦 謹一郎
三 井 幸 雄, 村 上 和 雄
矢 野 貴 人, 油 谷 克 英
横 山 茂 之, 吉 田 賢 右

目次

1 タンパク質工学は何をめざすか(タンパク質は生物体内で中心的役割を果たす物質である;遺伝子の研究はタンパク質工学を産んだ;遺伝子工学、タンパク質工学により生理現象を解明する ほか)
2 タンパク質はどのように構造を整えるか(タンパク質の構造;タンパク質の合成;タンパク質の整形―シャペロニン)
3 新しいタンパク質をつくり出す(人工タンパク質;非天然型アミノ酸を含むタンパク質;タンパク質ハイブリッド:化学修飾タンパク質)
4 タンパク質の多彩な機能と構造の関係(アミノ基転移酵素;ヌクレオシド一リン酸キナーゼ;リゾチーム―酵素および抗原のモデルタンパク質として ほか)