出版社内容情報
東京大学地震研究所を中心として,地震に関するあらゆる知識を系統的に記述。神戸以降の最新のデータを含めた全面改訂。付録として16世紀以降の世界の主な地震と5世紀以降の日本の被害地震についてマグニチュード,震源,被害等も列記。〔内容〕地震の概観/地震観測と観測資料の処理/地震波と地球内部構造/変動する地球と地震分布/地震活動の性質/地震の発生機構/地震に伴う自然現象/地震による地盤振動と地震災害/地震の予知/外国の地震リスト/日本の地震リスト
内容説明
地震の総合百科事典15年ぶりの全面大改訂。「阪神・淡路大震災」から学ぶ地震の調査研究から防災対策まで。
目次
1 地震の概観
2 地震の観測と観測資料の処理
3 地震波と地球内部構造
4 変動する地球と地震の分布
5 地震活動の性質
6 地震の発生機構
7 地震に伴う自然現象
8 地震による地盤の振動と地震災害
9 地震の予測・予知
著者等紹介
宇津徳治[ウツトクジ]
東京大学名誉教授
嶋悦三[シマエツゾウ]
東京大学名誉教授
吉井敏尅[ヨシイトシカツ]
日本大学文理学部・教授
山科健一郎[ヤマシナケンイチロウ]
東京大学地震研究所・助教授
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