秋田文庫<br> 悪魔の花嫁 〈3〉

秋田文庫
悪魔の花嫁 〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253172561
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瑪瑙(サードニックス)

42
「黄泉の国から」ヴィーナスのデイモスへの強い思い。それに対するデイモスの胸中は?「魔性の毒百合」こんな父親酷いと思う。最期は自業自得かな。「天才は早死にする」凄い皮肉。「闇の中の瞳」猫は好きだから猫に酷いことする人は嫌い。祟られてもしょうがないかな。「生き血に飢えた少女」哀れだけれども悪魔と取引すればそれなりの因果応報はあると思う。「悪魔より愛をこめて」美奈子の人を信じる気持ちの勝利。「耳を切る女」狼の強い思いが人を狂わせるなんて…。「叛逆の園」ジュピターなど天上の神々のなんと人間臭いことか。娘たちが哀れ2019/03/03

Kana

7
けっこう内容は残酷だけど面白い。女性同士の美に対する争いは怖いとつくづく思った。2018/04/01

あつ子🌼

4
「魔女狩りの時代ならともかく 人間どもに飼われて骨抜きにされた猫に 魔性の力などありはせぬ」2022/02/06

usakom

2
しくて一気読みしてしまいました。時代は変わっても違和感なく読める!2018/06/08

踊れない人

2
積読本。 それぞれが面白い。美人の争いは、双子だとコワイねー。2018/01/31

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