ブラック・ジャック 〈１７〉

手塚治虫

秋田書店（2004/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253099912
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[gtn]

「不死鳥」の章。二百歳まで生きた老人を描く。「なんというみにくい姿」とのＢＪの言葉がすべて。天寿を全うすることも素晴らしいことだが、仮に人生短くとも、善く生きることが大事であることを再確認する。

2023/09/01

[海恵 ふきる]

ああ、ついに読み終わってしまった。もっと読んでいたかった。最終巻は、けっこうブッ飛んだストーリー展開の話が多かったような気がする。『台風一過』は、ピノコの健気な奥さんぶりがみられる話だ。吹き荒れる台風の中、どんなに心細かったろうと思うが、圧倒的な行動力と先生を信じる強い心で、ピノコはしっかりと家を守ったのだ。家自体は粉々になってしまったが、そんなことは問題にはならない。毛布にくるまり顔を汚して自分を待っていた、朝日に照らされたピノコをみつけたときのBJの気持ちを知りたい。きっと「惚れ直した」に違いないのだ

2019/09/10

[水生クレイモア]

登録以前に読了

[reeree]

[http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4253099912] ・「ピノコ再び」 ・「人間鳥」 ・「ふたりの修二」 ・「パク船長」 ・「化身」 ・「純華飯店」 ・「金！金！金！」 ・「キモダメシ」 ・「不死鳥」 ・「おとずれた思い出」 ・「台風一過」 完結はしてないけどこれで最終巻。 「おとずれた思い出」が良かった。

2016/07/29

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2017/05/01