星の使者―ガリレオ・ガリレイ

個数:

星の使者―ガリレオ・ガリレイ

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年03月19日 19時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 32cm
  • 商品コード 9784198607821
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

時の権力者に屈せず、地動説を唱え続けたガリレオ。たとえ罪を着せられても、自分の信念を曲げず、自分の目で見たことを信じる理性と勇気を持っていた偉大な科学者ガリレオ・ガリレイの生涯を細部まで描き込んで、美しい絵で織りあげている。宝石のような一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

99
コペルニクスが導き出しながらも、死の直前まで発表しなかった『地動説』。この理論を引き継いだのは、16世紀のイタリアで生まれた天才でした。数学、物理学、天文学、哲学の分野で活躍していたガリレオには、遠くのものが大きく見える『遠めがね』を自作するのは苦もない事でした。それを空に向けた時、彼の苦難に満ちた人生が始まったのです。稀代の天才の名を轟かせていたガリレオが唱えた学説はローマ・カトリック教会を警戒させ、ついに宗教裁判に発展。教会が過ちを認めたのは300年以上を経てからだったとのこと。1997年11月初版。2015/10/09

KAZOO

73
この絵本はガリレオの生涯を緻密な画で描いたもので私には非常に楽しいものでした。高学年の子供用だと思います。昔の地図のような感じで大人も十分に楽しめるような気がします。2015/07/04

greenish 🌿

41
権力者に屈せず地動説を唱え続けたガリレオ・ガリレイ。罪を着せられても自分の信念を曲げず、自分の目で見たことを信じる勇気を持っていた偉大な科学者の生涯を描く  ---軽井沢・絵本の森美術館にて読了。 宗教裁判で有罪になり、赦されたのは没後350年。何ともやり切れない気持ちにもなりますが、信念を貫くことの尊さを教えてくれます。 天動説や地動説、惑星のこと・・・などなど、改めて興味深く読みましたが、何より頁の隅々まで施された、文字やイラストの美しいこと!愉しいこと! 目で観るだけでも充分満足な一冊でした。2014/07/17

小夜風

35
【図書館】偉大な科学者ガリレオ・ガリレイの生涯を描いた絵本。絵がとっても素敵で、文字のレイアウトも面白く、楽しく読みました。でも、拷問の部屋らしい絵はゾッとしました。地動説を唱えたばかりに宗教裁判で有罪になり、死ぬまで自分の家から一歩も外に出られなかったそう。そして、ガリレオの罪が赦されたのは、ガリレオの死後350年も経ってから…悲しく恐ろしいですね。2014/06/28

gtn

33
不思議な読後感。教会に反し、真実を語ったガリレオを称えているのに、絵のタッチは宗教画。2023/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/456808
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。