内容説明
学校段階の円滑な接続を目指した内容の系統性を解説。各内容のポイントと実践事例を収録。家庭分野の資質・能力を育むための指導方法の工夫を解説。
目次
序章 技術・家庭科 家庭分野改訂のキーポイント(改訂の経緯;改訂のポイント解説 ほか)
1章 「第1 目標」のポイントと解説(技術・家庭科で育成を目指す資質・能力;技術・家庭科における見方・考え方)
2章 「第2 各分野の目標及び内容(家庭分野)」のポイントと解説(家庭分野の目標のポイント;家庭分野の内容の構成 ほか)
3章 「第3 指導計画の作成と内容の取扱い」のポイントと解説(主体的・対話的で深い学びの実現と課題解決的な学習過程;授業時数の配当及び履修学年について ほか)
4章 技術・家庭科 家庭分野の新授業プラン(自分の成長と家族・家庭生活―私たちの成長と家族や家庭生活・ガイダンス;家族・家庭や地域との関わり―家族・家庭や地域との関わりを考えよう ほか)
著者等紹介
杉山久仁子[スギヤマクニコ]
関東学院女子短期大学勤務を経て平成14年4月に横浜国立大学教育人間科学部助教授として赴任。その後、平成22年より横浜国立大学教育人間科学部教授、平成29年より横浜国立大学教育学部教授。中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会技術・家庭WG委員、中学校学習指導要領解説技術・家庭編作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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