文春文庫
母のキャラメル - ベスト・エッセイ集’01年版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167434199
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこみんと

1
過去に購入。エッセイ集なので伝えたいことが何かを追求しにくいものもあったが、それぞれの著者がもつ雰囲気が十人十色でひとつひとつ新たな気持ちで楽しめる。表題作は、なんともいえないやるせなさが残る。キャラメルの甘い味が、恋しくなった。

curiosity

0
藤原伊織のものだけ読んだ。単行本のあとがき・解説では語られない人柄を本人の言から感じられてよかった。

ひなた

0
■21世紀の始まり、20世紀の終わり 橋本治(小説すばる1月号)「人間は終わった思想を前提にして生きて、しかもそのことになかなか気がつかない」略 20世紀の百年は、19世紀の思想を受け継いでいた。「どこが世界一の大国になるか、どこが世界で一番豊になるか」やがて20世紀は大英帝国やロマノフやナチスドイツと同じような過去になる。■道行くに 吉村規代乃(随筆きょうと第六十五号九月十八日刊)「生きるという価値においては、みんな同じである」五木寛之平成11年10月22日講演より2012/04/19

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