スポーツビジネスの教科書<br> スポーツビジネスの教科書 常識の超え方―35歳球団社長の経営メソッド

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スポーツビジネスの教科書
スポーツビジネスの教科書 常識の超え方―35歳球団社長の経営メソッド

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163906171
  • NDC分類 780
  • Cコード C0095

出版社内容情報

25億の赤字を抱えていたベイスターズを黒字に転換した12球団最年少社長が明かす組織改革とスポーツビジネスのメソッド。【ベイスターズを5年で再生させた

史上最年少球団社長が明かすマネジメントの極意】

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ビジネスパーソン必読!

球団経営はすべてのビジネスに通じる。

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★再現性のあるビジネスモデル★

◇顧客心理を読む【マーケティング】

◇「本物」の商品を生み出す【デザイン】と【センス】

◇【コミュニケーション】と【ブランディング】の極意

◇横浜スタジアム買収(友好的TOB)成功の要因

◇東京五輪とスポーツの成長産業化の未来図



第1章「経営」でチームは強くなる

◇赤字24億“倒産状態”からの出発

◇【経営者のロジック】でアプローチする

◇【トライアンドエラー】を徹底する

◇成功の鍵はブレずに【常識を超える】こと

◇球団経営に必要な【人間力】



第2章「売上」を倍増させる18のメソッド

◇【顧客心理】を読む

◇【飢餓感】を醸成する

◇【満員プロジェクト】で満員試合が11倍に!

◇グッズは【ストーリー】とセットで売る

◇トイレに行く時間を悩ませる【投資術】



第3章 理想の「スタジアム」をつくる

◇【ハマスタの買収】(友好的TOB)はなぜ前代未聞だったか

◇【一体経営】のメリット

◇行政は【敵か、味方か?】

◇【聖地】をつくる

◇【地域のアイコン】スタジアムになるための選択肢



第4章 その「投資」で何を得る?

◇1年間の球団経営に必要な【コスト】

◇【2億円で72万人】の子どもにプレゼントの意図

◇【査定】の実態―選手の年俸はどう決まる?

◇ハンコを押す? 押さない?―【年俸交渉】のリアル

◇【戦力】を買うか、育てるか



第5章 意識の高い「組織」をつくる

◇意識の高さは組織に【遺伝】する

◇戦力のパフォーマンスを【最大化】するシステム

◇【人事】でチームを動かす

◇【1億円プレーヤーの数】とチーム成績の相関関係

◇【現場介入】は経営者としての責務



第6章「スポーツの成長産業化」の未来図

◇【大学スポーツ】のポテンシャルと価値

◇【日本版NCAA】は本当に機能するのか

◇東京五輪後の【聖地】を見据えた設計図

◇スポーツビジネスと【デザイン】【コミュニケーション】

◇【正しい夢】を見る力

池田 純[イケダ ジュン]

内容説明

ベイスターズを5年で甦らせた最年少社長が明かす、赤字24億からの組織再生の成功法則。

目次

第1章 「経営」でチームは強くなる
第2章 「売上」を倍増させる18のメソッド
第3章 理想の「スタジアム」をつくる
第4章 その「投資」で何を得る?
第5章 意識の高い「組織」をつくる
第6章 スポーツの成長産業化の未来図

著者等紹介

池田純[イケダジュン]
1976年1月23日、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業後、住友商事株式会社に入社し、「鉄鋼部門」に配属。株式会社博報堂でマーケティング・コミュニケーション・ブランディング業務に従事。企業再生案件にも関わる。2005年、有限会社プラスJを設立し独立。経営層に対するマーケティング・コミュニケーション・ブランディングなどのコンサルティングを行なう。2007年、株式会社ディー・エヌ・エーに参画し、執行役員としてマーケティングを統括。2011年、株式会社ディーエヌ・エーによる横浜ベイスターズ買収に伴い、株式会社横浜DeNAベイスターズの初代社長に史上最年少の35歳で就任。2016年10月16日、契約満了に伴い、横浜DeNAベイスターズの社長を退任。現在、Jリーグ特任理事、明治大学学長特任補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

20
球団社長を務めた5年間で最弱大赤字のベイスターズを黒字、そして初のクライマックスへ押し上げた筆者の経営術。1番は「地域に愛されるチーム作り」にあった。野球場からボールパークへの変身させ、野球以外にもイベントを催し1日中楽しめる環境づくり。マスコット、そして競技場にストーリーを作る事。それができれば、東京五輪の新規建設の競技場にもその後もレガシーとして生き残れるという。著者の様なクリエイティブな発想を持った人が、コロナ後にスポーツの力をもう一度高める一役を担って欲しい。2021/07/07

ひで

3
ベイスターズのマスコットが変わっていた事を本書で知りました。せこに物語を作っていた著者に感動しました。人を惹きつけるとはこういう事なんでさね。2020/11/05

ja^2

3
一年前に会社を立ち上げて、前職で培ったBtoB事業はお陰様で好調だ。そこで今のうちに、将来体が弱っても収入が入るようなBtoC事業を模索している。▼私が考えている事業の本を読み漁ったが、どれも想定内で物足りない。そうした中で手に取った本だ。▼読んでみて私が驚いたのは著者の経営の才覚もさることながら、この若さにして持つそのバランス感覚だ。頭の良い若い人は世の中にごまんといる。だが、バランス感覚を持たないがために、多くが打たれる出る杭で終わる。▼常識を超えるアイデアもそれがあってこそ実現できると改めて思った。2020/01/20

ウルラニ

3
毎年、大幅な赤字だったベイスターズ。そんな中で社長に就任し、5年で黒字化を達成した池田さんの、経営哲学が詰まった本。ベイファンとして、ホント感謝してます。★★★☆☆2017/07/15

shinko0925

2
「できない理由を並べたて、挑戦しないままであれば、前進も成長もない。常に常識にとらわれず、毀誉褒貶の世界に惑わされず、『やるべきこと』にフォーカスし、挑戦し、丁寧に着実に結果と信頼を積み上げていけば、おのずと道は拓いていく」。2022/09/05

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