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内容説明
英政府が発禁に動いた問題作!謎に包まれた特殊部隊が世界各地で行なった秘密作戦や、テロリストとの死闘の実態を赤裸々に明かす。全英No.1ベストセラー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キミ兄
4
これは初読だったがこんなに面白い本だったのか!まさに歩く特殊作戦見本市だわ。英当局が当初発売を許可したがらなかったのも頷ける。「IRAが葬式を利用して会合するのにあわせSASが棺桶にマイクを仕掛ける話を某作家が書いたせいでその手が使えなくなった」ってフォーサイスのことですね。☆☆☆☆。2017/08/23
ぞだぐぁ
1
一時英国防省が出版の差し止めを訴え、原稿に修正を加えられたという曰くつきの本。(出版前に国防省に原稿を渡して内容を確認してもらっていて、なお起きている。) タイトル通り英のSAS戦闘員だった人が自分の経験を元に書いた本で、先のエピソードから内容の信憑性の高さがうかがえる。 装甲車に紅茶のタンクを詰めているとか、お茶の時間の話が時折入っていかにも英国なんだなと言うエピソードから、麻薬対策取り締まりのために米国に協力して南米のある国に行ったら、空挺のための迎えのヘリがわざわざ麻薬工場の上を通って販売グル(続く2021/11/11
とらん
1
この人達はきっとMに違いない。ほとんどが訓練の様子なんだけど読んでるこっちが消耗して倒れそうだった。最初の方で陸軍時代に新兵に色々教える話があって「足の爪を切ったこともないもの多く皮膚に食い込んでいた。さもなければ刃を当てて乱暴に挽き切ったために指先の皮膚がそこなわれていた」とあるんだけど意味不明。爪切り使ったらダメなの?読んでて脳貧血起こしそうだったわ。数少ないほのぼのシーンは背中についたダニをシャワー室で同僚と取り合っこしていたらホモと間違われたとこかな。ダニのことは極力無視すれば微笑ましい話。。。2012/09/08
Colt_Rampant
1
この本は、特殊部隊カッコいい! という内容ではない。SAS隊員の暮らしぶり、訓練、任務、プライベートを知る事ができる良い資料だ。2011/04/10