- ホーム
- > 和書
- > 工学
- > 電気電子工学
- > 電気工学・電子・通信工学その他
出版社内容情報
計算機プログラムに進化的手法を取り入れたGP(遺伝的プログラミング)は,人工知能,株価予想,ロボット,デザイン,作曲,バイオなど様々な分野に広がり,大きく発展しつつある.初心者にも理解できるよう,基礎から最新の理論,応用までを第一人者が詳説.
内容説明
プログラムを進化させ、最適解を探索!効果的な計算システムを構築する最新理論とは?人工知能、株価予想、デザイン、バイオなどの実践的応用例を通して、第一人者がくわしく解説。
目次
第1章 進化論的手法の概要(進化論的手法とは;進化論的手法の歴史)
第2章 遺伝的プログラミング入門(GPのしくみ;ブール関数の合成 ほか)
第3章 工学的応用(ハードウェアの進化;制御工学への応用 ほか)
第4章 実世界問題への適用例(株価予想への応用;デザインへの応用 ほか)
第5章 遺伝的プログラミングの理論(GPのオペレータ;イントロンとブロート ほか)
著者等紹介
伊庭斉志[イバヒトシ]
1962年京都生まれ。東京大学理学部情報科学科卒業、同大学大学院工学系研究科博士課程修了。1990年より通産省工業技術院電子技術総合研究所主任研究員、1996年よりスタンフォード大学客員研究員、1998年より東京大学大学院工学系研究科助教授(電子情報工学専攻)。1999年より同大学大学院新領域創成科学研究科助教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。