出版社内容情報
聖なるものや超越性への回路は一体どこに開かれているのか.此岸と彼岸,生と死,現実と夢,刹那と永遠……人々をこうした二項対立の彼方へいざなう機構としての祭祀や儀礼に注目し,その構造と変容を抽出.
目次
1 祀りの構造(大嘗祭―儀礼論の試み;辛党の神と甘党の仏)
2 祀りの変容(年中行事にみる日本人の宗教生活の変容;現在のカクレキリシタンの神観念;カタラガマ考)
3 方法としての祀り研究(花嫁‐稲霊‐豊穣の神;呪と医と信;1912年の宗教学)
聖なるものや超越性への回路は一体どこに開かれているのか.此岸と彼岸,生と死,現実と夢,刹那と永遠……人々をこうした二項対立の彼方へいざなう機構としての祭祀や儀礼に注目し,その構造と変容を抽出.
1 祀りの構造(大嘗祭―儀礼論の試み;辛党の神と甘党の仏)
2 祀りの変容(年中行事にみる日本人の宗教生活の変容;現在のカクレキリシタンの神観念;カタラガマ考)
3 方法としての祀り研究(花嫁‐稲霊‐豊穣の神;呪と医と信;1912年の宗教学)
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901