出版社内容情報
「こころの科学の入門書」として最も高い評価を得てきたテキストが全面改訂.すべての心理学領域に必要な基礎の体系的な記述,豊富な図版,読みやすい二色刷りなどの特長はそのままに,最新の成果を盛り込み,豊富なコラム,徹底して読みやすくなった本文の叙述として,さらに充実した入門書となった.
内容説明
もっとも信頼できる「こころの科学の入門書」全面改訂。発展著しい現代の心理学の水準にてらしてアップデート。コラム、図版はいっそう充実、本文はより読みやすく。認知、学習、発達、臨床、社会、さらに歴史など、心理学の各分野相互のつながりを意識した構成。
目次
1部 こころのありか(心理学の視点;行動の基本様式;発達―遺伝と環境)
2部 こころのはたらき(学習・記憶;感覚・知覚;思考・言語 ほか)
3部 こころの探求(心理学の歴史)
著者等紹介
鹿取広人[カトリヒロト]
1928年埼玉県に生まれる。1954年東京大学文学部心理学科卒業。現在、東京大学名誉教授・文学博士。専攻は知覚・認知心理学、発達心理学
杉本敏夫[スギモトトシオ]
1929年東京市に生まれる。1954年東京大学文学部心理学科卒業。元日本女子大学人間社会学部教授。専攻は思考心理学、情報科学
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