中公新書ラクレ<br> 歴代海軍大将全覧

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中公新書ラクレ
歴代海軍大将全覧

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  • サイズ 新書判/ページ数 381,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121501776
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C1221

内容説明

初代西郷従道から井上成美まで。77人の海軍大将の事跡を追いながら、主要事件・海戦の内容も網羅、紹介する。日本海軍の建軍期から終焉までを一冊で鳥瞰した、海軍史の決定版。

目次

第1章 大将と元帥
第2章 遅かった海軍大将の登場
第3章 眠れる獅子に挑んで
第4章 日露戦争の立役者たち
第5章 大海軍を目指して
第6章 条約派か艦隊派か
第7章 戦雲、中国に広がる
第8章 太平洋戦争下の首脳部
第9章 戦死した提督たち
第10章 最後の海軍大将
最終章 大将を逸した提督たち

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年東京都生まれ。東京大学文学部卒。『文芸春秋』編集長、文芸春秋専務取締役等を歴任。新田次郎文学賞、山本七平賞などを受賞

横山恵一[ヨコヤマケイイチ]
1932年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒。『歴史と人物』編集長、中央公論社取締役、(株)コーエー常勤監査役等を歴任

秦郁彦[ハタイクヒコ]
1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒。拓殖大学、千葉大学、日本大学の各教授を経て、日本大学講師。法学博士。菊池寛賞などを受賞

戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年宮崎県生まれ。多摩美術大学卒。「昭和館」図書情報部長などを歴任。呉市海事歴史科学館館長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Madoka.@書店員復帰を目指し中!

3
豪華なメンバーでの対談なので読んでいて面白い。そして、大日本帝國海軍が好きなのでたまらない。特に井上成美・米内光政・伊藤整一が好きなのでこの3人のエピソードが読めてよかった。2013/07/21

いとーちゃん

0
(長いです。ごめんね) 大将。子どもがランニング一枚で走り回る場所もなくスマホいじりに勤しむいまどきは、ガキ大将なんてとっくに死語であろう。飲み屋の主を大将と呼んだりすることがある。主を持ち上げつつ親しみを伝えるには格好のフレーズだ。武田鉄矢をたまに見かけると「あんたが大将」を無意識に口ずさんでいたりする。つまり、現代社会ではそんな程度の文言でしかない。低いお山の大将だなんて、ネガティヴワードとして使われる方が馴染みがあったりもする。しかし、少なくとも敗戦が決定的になったマリアナ沖海戦までは、実情を知らさ2017/06/13

おね様

0
続けて陸軍も読みたい2013/08/20

kimx202

0
これを読んでいると伊藤整「大海軍を想う」をまた読みたくなった。2010/04/01

きさらぎ

0
対談(鼎談か)形式なのでさくさく読めます。評伝とか説明とかではなく人物をネタにわいわいやってる感じ。読み物としてどうぞ☆

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