出版社内容情報
第二次大戦中のドイツの英雄的潜水艦長が、少年時代から、ナチス党員となり英国基地スカパ・フロー潜入により大戦果を挙げるまでを振り返る。当事者の貴重な記録。年表・図版多数。
内容説明
本書はスカパ・フロー攻撃で一躍有名となったプリーンが著した著者の半生の自伝である。
目次
海へ、海へ
満帆に風を孕んで
海損（船火事・難破）
捲き上げ機の音と汽船の煙の中で
海難審判庁
失業地獄
フンツグリューン隊
潜水艦乗り組み修業の始まり
最初の一発
苦境に立つ
六万六千トン
スカパ・フロー
著者等紹介
浜野修［ハマノオサム］
１８９７（明治３０）年～１９５７（昭和３２）年。本名：修三。翻訳家
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