出版社内容情報
印象派からナビ派まで、30周年を迎えた美の殿堂の名品94点を徹底紹介。大改装後の館内も撮り下ろした決定版オルセー鑑賞ガイド。印象派からナビ派まで、新しいオルセーの名品94点を徹底解説! パリの廃駅が印象派の殿堂になってから、早30年。かつて開館準備室に在籍していた著者が、オルセーが誇る絵画、彫刻、装飾芸術の中から、いま見るべき傑作を厳選。波乱の19世紀美術をテーマごとに辿ります。大リニューアル後の館内も撮り下ろしで紹介し、生まれ変わった美術館の全てが分かる、決定版鑑賞ガイドです。
高橋 明也[タカハシ アキヤ]
内容説明
1986年12月、パリのセーヌ河沿いに誕生したオルセー美術館。かつて開館準備室に在籍していた著者が、オルセーが誇る絵画、彫刻、装飾芸術の中から、いま見るべき名作94点を厳選。印象派からポスト印象派、そして大注目のナビ派まで、美の地殻変動が起こった19世紀美術の様相を徹底解説します。大リニューアル後の展示風景も撮り下ろして、進化を続ける美の殿堂の全てを紹介する決定版です。
目次
1 人体・肖像
2 風景
3 都市生活
4 室内・静物
5 彫刻・装飾
6 異郷・心象風景
著者等紹介
高橋明也[タカハシアキヤ]
1953年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。専門はフランス近代美術。国立西洋美術館主任研究官・学芸課長を経て、2006年より三菱一号館美術館館長。1984~86年には、文部省在外研究員としてオルセー美術館開館準備室に在籍。2010年には、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。
Kumiko
シフォン
ゆか
sssakura