内容説明
あの頃、日本には世界No.1の戦術があった…コート上で繰り広げられていた驚異の頭脳ゲーム―。全日本を13年間率いた司令塔が、その全貌を明らかに!誰が日本バレーを殺したのか?中田久美&二宮清純、スポーツ・ジョイント・ノンフィクション。
目次
第1章 バレーボールにおける戦術とは?―セッターの敵は相手センターブロッカーただひとり
第2章 いかにしてゲームを組み立てるのか?―セッターは一瞬たりとも相手コートから目を離してはいけない
第3章 バレーボールの極意とは?―相手を振るトス回し、それはある日突然できた
第4章 なぜ日本バレーは弱くなったのか?―スピードは確かに必要。でもそれ以上に大切なものがある
第5章 いかにして選手を育てるのか?―ここなら何とか届く、というギリギリのところにトスを上げ続けた
第6章 指導者のあり方とは?―山田監督は戦術魔。先発全員左利き作戦まで考えていた
第7章 セッターとは何者なのか?―朝起きたときから味方選手を観察していた。人を光らせて、自分も光るために
第8章 なぜ、いま、ビーチバレーなのか?―夢は、オリンピックへ、世界へとつながっている
著者等紹介
二宮清純[ニノミヤセイジュン]
スポーツジャーナリスト。1960年愛媛県生まれ。日本大学商学部卒業。オリンピック、サッカーW杯、メジャーリーグ、ボクシング世界戦など国内外で幅広い取材活動を展開中。1999年6月より、インターネット・マガジン「Sports Communications」を開設
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