内容説明
痛みは、身体の見る夢。痛む身体は私に何を伝えようとしているのか。いま起こっていることを大切に味わうと知らなかった自分が見えてくる。それは人間関係にどんなふうにあらわれるのか、死を前に何が起きるか、他者とのつながりから老いと死の問題まで、身体と夢を手がかりに心身の闇と向き合うプロセス指向心理学の知恵。
目次
プロローグ 身体症状や病が伝えること
第1章 身体と夢の不思議な関係
第2章 痛みが教えてくれること
第3章 人間関係とドリームボディ
第4章 死のプロセスを生きる
第5章 ワールド・ワークの体験
エピローグ ドリームボディの知恵