痛みと身体の心理学

痛みと身体の心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104291014
  • NDC分類 140.4
  • Cコード C0011

内容説明

痛みは、身体の見る夢。痛む身体は私に何を伝えようとしているのか。いま起こっていることを大切に味わうと知らなかった自分が見えてくる。それは人間関係にどんなふうにあらわれるのか、死を前に何が起きるか、他者とのつながりから老いと死の問題まで、身体と夢を手がかりに心身の闇と向き合うプロセス指向心理学の知恵。

目次

プロローグ 身体症状や病が伝えること
第1章 身体と夢の不思議な関係
第2章 痛みが教えてくれること
第3章 人間関係とドリームボディ
第4章 死のプロセスを生きる
第5章 ワールド・ワークの体験
エピローグ ドリームボディの知恵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qualia

1
POPについての日本で始めての入門書。ミンデルの翻訳を読んでわからないことも、わかりやすく解説している。プロセスに従うこと、ドリームボディ。精神分析やPCAの、一歩先をいくものの見方を教わる。巻末の参考文献も、これまでを振り返り、これからどんな本を読んで生きたいかを確認できるものになっている。2009/06/26

mappy

0
POPに関心のある人には、比較的手に取りやすい一冊。ミンデルの本で腑に落ちない部分を確認しつつ読むには最高ではないだろうか。

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